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「鬼電」の意味と使い方とは?何回から鬼電?|例文

「鬼電」の意味と使い方とは?何回から鬼電?|例文

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若者言葉として使われている「鬼電」という言葉をご存じでしょうか。

鬼から電話がかかってくることでしょうか?

今回は「鬼電」についてその正しい意味や使い方はもちろん、例文や何回から鬼電になるの?という疑問にもお答えしていきます。

「鬼電」の意味

「鬼電」とは、「おにでん」と読み「相手が電話に出るまで何度も連続して電話をかける事」を指す言葉です。

出るまでかけ続けるため、かかってくる側にとっては「怖い」と感じる人も少なくありません。

「鬼電」の使い方

SNSなどでは「鬼電された」「鬼電する」などのように動詞として使われることが多いです。

文字だけではなく現実の会話の中でも使われる言葉ですが、良い意味よりも悪い意味の方が強いので「鬼電」と言われてしまった時は自分の電話回数を見直した方が良さそうです。

「鬼電」の例文

  • 起きたら友達から鬼電かかってきてるんだけど。何事?
  • 上司からの鬼電で起こされた、最悪…。
  • 自分が文句あるときだけ鬼電してくるのやめてくれる?
  • メンヘラ彼女が夜中に鬼電してくるの可愛いから許す。

何回から鬼電?

この回数を超えたら鬼電、という定義は明確にはありませんが一般的には「5回」を超えたら鬼電と見なされてしまうようです。

10回など2桁になってしまうとそれは確実に鬼電として認識されてしまいます。

電話をする「間隔」も鬼電かそうじゃないかの境目を決めていると言えます。

1時間ごとに5回電話があったとしたら「何か大切な用事があるのかな」と思う人も居ますが、1分おきに5回も10回も電話があったとしたら、恐怖感を感じる人の方が多いのではないでしょうか。

着信履歴の画面を見た時に分刻みで表示されている同じ名前…これは鬼電とみて間違いないと言えますね。

鬼電への対処法・返し方

自分の予定を伝えておく

頻繁に鬼電をしてくるのが自分の恋人や友人の場合、あらかじめ1日のスケジュールを伝えておきましょう。

「この時間帯はどうしても電話に出れない」という事を連絡しておくことが効果的です。

着信拒否・電話番号変更

スケジュールを事前に知らせても執拗に鬼電がかかってくる場合の最終手段としては着信拒否や電話番号の変更がおすすめです。

鬼電をかけてくる相手との仲は途切れてしまう可能性が高いですが、鬼電により悩まされる事はなくなります。

電話番号を変更した際は、他の友人経由で新しい電話番号が漏れてしまわないように周知も忘れないようにしてください。

まとめ

鬼電するときは何か事情があるのかもしれませんが、電話を受ける側も「出ることが出来ない事情」があるという事を考えるようにしましょう。

上司が同席している飲み会などでは簡単に通話する事は出来ません。

自分が鬼電されたらどう思うか、を念頭に置いて電話を掛ける事をおすすめします。

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