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女性を中心に話題となっている「温活」をご存じでしょうか。
言葉は知っていてもやり方が分からないという人も案外多いかと思います。
今回は「温活」について改めて意味からご説明していくのと同時に、簡単に出来るやり方やおすすめの温活グッズについてもご紹介いたします。
「温活」の意味
「温活」とは、体を温め基礎体温を上げることで免疫力を高め、体調不良を改善しようとする活動を指す言葉です。
ストーブなどの暖房器具などに頼ることなく、自分の力で基礎体温を上げることが何よりも重要だと言われており、体が冷えることで肩こりや免疫力低下など様々な体調不良が起こると言われているんですよ。
「温活」を簡単にできるやり方は?
意識的に「体を冷やさない」ようにするのが「温活」なので、ゆったりとした下着を身につけたり、腹巻やレッグウォーマーなど部分的に体を温める物を身に着けるのが一番簡単です。
そういった物を身に着けた上で、冷えに効くと言われている食べ物や飲み物を摂取することでより一層その効果を高めることが出来ます。
白湯やカフェイン無しの温かいお茶などは体を芯から温めてくれるのでおすすめです。
おすすめの温活グッズは?
腹巻
昔から使われている「腹巻」はもっとも手軽に身につけることが出来る温活グッズなのではないでしょうか。
どこか古臭い印象もある腹巻ですが、現在ではとても可愛いデザインのものもたくさん登場しているのでおしゃれにこだわる女性も楽しんで選ぶことが出来るんですよ。
湯たんぽ
お湯を入れて使う昔ながらの湯たんぽから、充電式で手軽に使う事が出来る湯たんぽなど多くのバリエーションの湯たんぽが登場しています。
カバーもふわふわの手触りの物からぬいぐるみになっておりついつい抱きしめたくなってしまう物もあります。
レッグ・ネック・ハンドウォーマー
冷えを解消するのは「3つの首」と昔から言われています。
「首」「手首」「足首」の3つです。
この3つをしっかり温めてくれるレッグウォーマーやネックウォーマー、ハンドウォーマーなどがおすすめの温活グッズです。
「まるでこたつシリーズ」と呼ばれる靴下も昨今では人気となっており、冷え対策への関心も高まっていると言えますね。
ハンドウォーマーは手袋でも代用可能ですが、手袋は丈が短く手首まで隠れないものも多いです。
また手袋をしてしまうとパソコン作業やスマホを触ることが出来なくなってしまいます。
つけながら作業をしたいというニーズに応えているのがハンドウォーマーなんですよ。
寝ながら、仕事しながらなど「ながら温活」を簡単に実行することが出来るので、ギフトとしてもぴったりなんです。
まとめ
温活は免疫力を高めてくれる他に冷え性対策にもぴったりです。
冬だけではなく夏にも行う事が出来るのが「温活」なので、手軽に取り入れられる物から取り入れて基礎体温を上げ、様々なウイルスから自衛出来る体を作っていきましょう。