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皆さんはオレンジデーという記念日をご存じでしょうか?
果物のオレンジの記念日だと勘違いする方も多いと思いますが実は恋人たちの記念日なんです。
そんなまだまだマイナーなオレンジデーについて今回はしっかりとご説明いたします。
オレンジデーはいつ?2024年は?
毎年4月14日がオレンジデーとして制定されています。
2024年の4月14日は日曜日となっています。
また日本記念日協会に登録、認定もされている記念日なんですよ。
オレンジデーの由来・発祥
1994年に愛媛県の柑橘類生産農家から発案されたことを受け、2009年にJA全農えひめが制定しました。
日付はホワイトデーのちょうど1か月後の4月14日に制定されました。
オレンジデーの意味
2月14日のバレンタインデーに告白をして、3月14日にホワイトデーでお返しをして結ばれたカップル達が「より愛を深める日」にしてほしいという意味があるんです。
オレンジは果物のオレンジからきており、1つの木にたくさんの実をつけることから「繁栄」や「多産」の象徴とも言われています。
またヨーロッパでのオレンジの花ことばは「花嫁の喜び」。
お互いの愛を確かめ合うために贈り物をしあう日なんですよ。
オレンジデーの過ごし方
バレンタイン、ホワイトデーを経て愛を育てている真っ最中の2人だからこそ、愛を確かめ合い深めるために贈り物をするのがおすすめ。
オレンジデーの名前にちなみ、オレンジ色が使われた物を贈るという習慣があります。
オレンジ色の花をふんだんに使用したブーケはもちろん、2人で楽しめるオレンジジュースやオレンジを使ったケーキもおすすめ。
お互いの好みにぴったりと合致するようなオレンジアイテムをドキドキわくわくしながら選んでみてくださいね。
韓国にもある!「オレンジデー」
オレンジデーという名前の記念日は日本だけではなく韓国にも存在します。
韓国においてのオレンジデーは11月14日。
恋人の記念日であることは日本と同じですが、韓国でのオレンジデーの過ごし方は「一緒にオレンジジュースを飲む」「映画を一緒に観る」が主流。
贈り物をする習慣は韓国にはないんですね。
オレンジの雑学
世界で一番生産量の多いフルーツであるオレンジ。
その始まりはヒマラヤ山脈からアッサム地方に群生していた野生のミカンがもとと言われています。
この野生のミカンが中国の広東省に定着したあと、ポルトガル人によって種が地中海沿岸に運ばれたんだとか。
そこから長い年月をかけ、様々な品種改良が重ねられた結果、今私たちが口にしているオレンジの元祖となったんです。
この元祖のオレンジからたくさんの品種が誕生しました。