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ピアノの日(7月6日)の由来とは?世界ピアノの日もある?

ピアノの日(7月6日)の由来とは?世界ピアノの日もある?

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小さな頃に習っていたという方も多く、昨今では男女問わず人気の習い事の1つとなっているピアノの記念日が「ピアノの日」です。

このピアノの日とは一体どういう日で、どのような由来で制定されたのでしょうか。

今回はピアノの日について基本的なことから詳しくご説明いたします。

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ピアノの日はいつ?

毎年7月6日がピアノの日として制定されています。

では7月6日とピアノの関係は一体どこにあるのでしょうか?

ピアノの日の由来

1823年の7月6日、ドイツの医師であるシーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだとされ、その事にちなみ7月6日がピアノの日として制定されました。

ピアノの日のイベント

ピアノの日としての大きなベントは残念ながら開催されていませんが、楽器合同のイベントなどでピアノと親しむ機会があるかもしれません。

気になる方はお近くや気になっている楽器店の店頭やHPをチェックしてみてはいかがでしょうか。

世界ピアノの日もある?

ピアノの日は日本ならではの記念日ですが、実は「世界ピアノ・デー」と呼ばれる記念日も存在します。

ピアノの鍵盤の数が88であることにちなみ、1年の中の88日目が世界ピアノ・デーとされています。

2024年は3月28日木曜日が世界ピアノ・デーです。

世界ピアノ・デーに近い日付や当日には世界各国で演奏会などのイベントが開催されています。

2023年度は東京や京都などでピアノデーのイベントが開催されていました。

ピアノの雑学

ピアノはなぜピアノというの?

実はピアノの元々の名前は「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」

ととても長いものだったことをご存じでしょうか?

「強弱をつけることが出来るクラヴィチェンバロ」という意味の言葉で、グラヴィィチェンバロというのはピアノの祖とされている楽器です。

この名前がピアノの改良とともに省略されていき、「ピアノ」になったとされています。

ピアノを弾くと頭が良くなる?

両手を使って演奏をするピアノは脳に適度な刺激を与え、活性化させるとされています。

また両手で鍵盤を打つことで、手に存在する様々なツボも刺激されるんだとか。

鍵盤を弾くだけではなく、楽譜を読み理解する作業、楽譜通りに鍵盤に指を置く作業、音楽に感情を乗せる作業と、1曲の中で心と身体をフル回転させるため、頭の体操やボケ防止にぴったりとされているんですよ。

猫背では上手く演奏することが出来ないので、自然と背筋も伸び、新陳代謝も活発に。

様々な面で心と体にいい影響をもたらしてくれるピアノ。

難しい曲じゃなくても大丈夫です、簡単な曲から挑戦してみてはいかがでしょうか。

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