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SNS上で使われている「レスバ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
「レスバ」はSNSをあまり使わない人はどういう意味の言葉なのかわかりにくいですね。
今回は「レスバ」の意味や一体なんの略なのか?という基本的な事から「レスバトラー」という派生語までしっかりとご紹介いたします。
「レスバ」の意味
「レスバ」とは「SNSの返信欄やメッセージ機能を使って口論すること」という意味を持つ言葉です。
元々はBBSと呼ばれるネット掲示板で生まれた言葉ですが、ネットコミュニケーションの場がSNS主流となっていった背景もあり、現在ではX(Twitter)などのSNSで主に使われているんです。
同様の意味を持つ言葉として「リプバ」があり、こちらは「リプバトル」という言葉を省略したものです。
レスバのルールは?
明確なルールはない
現在レスバにおいて明確なルールは定められていません。
よって終わりが見えず延々と口げんかが続いてしまうという事態になりがちです。
最後にレスした人が勝者
一部界隈ではレスバの際、最後に発言した者が勝者とするルールが存在します。
このルールを考案したのはなんjで書き込みをしていた「ジャッカル」という名前の人物なんだとか。
レスバの例文
- レスバしてマウント取って勝った気にならないで。
- 昨日レスバしてめっちゃストレスたまった!
- あいつレスバで「法律素人」だってバレて逃げたよね。
- いきなりレスバ仕掛けてきたけど、迷惑だからやめてください。
レスバってなんの略?
レスポンスバトル、レスバトルなどの言葉を省略したもので、レスポンスは「返答」、バトルは「戦い」という意味です。
Twitterのリプライという名前を使い「リプバ」という言葉もあります。
「レスバトラー」とは?
レスバトルをするユーザーを「レスバトラー」と呼びます。
レスバトラーの中には誰もが知っているスポーツ選手の名前が挙げられていることもあるんですよ。
レスバと議論の違い
レスバも議論も「言葉を使って言い争う」という意味では同じですが、2つにはニュアンスの違いが存在します。
レスバはネット上での口げんかという意味合いが強いのに対し、議論はネットはもちろんリアルにおいても互いの意見を言い合い、論じ合うという意味があります。
まとめ
レスバ自体は悪い事ではありません。
ですが、ヒートアップしてしまうと暴言になってしまったり、誹謗中傷に繋がってしまう事もあるのでお気を付けくださいね。
レスバトラーの中には好んでレスバトルを仕掛けてくる人もいるので、もしレスバトルをしたくないという人は静かにブロックするのがおすすめです。