言葉の意味と使い方

「リケジョ(理系女子)」の意味とは?もう死語?特徴やあるあるとは?

「リケジョ(理系女子)」の意味とは?もう死語?特徴やあるあるとは?

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一時期流行していた「リケジョ」という言葉を覚えているでしょうか。

テレビや雑誌などでも取り上げられていたので、目にしたことがあるという人も多いかもしれません。

今回はそんな「リケジョ(理系女子)」について意味などの基本的なことから解説していきます。

もう死語なの?特徴は?などの疑問にもお答えいたします。

「リケジョ」の意味

「リケジョ(理系女子)」とは、数学や化学、物理と言った理系分野の学問を学んでいる学生や、研究開発など理系の職業についている女性を指す言葉です。

理系女子、理工系女子の言葉を省略し「リケジョ」と呼ばれます。

高校で理系と文系にコースを選択することもあるかと思いますが、ここで理系を選択した人はもう立派な「リケジョ」だと言われています。

「リケジョ」はもう死語?

「リケジョ」という言葉が流行した当時は、やはり理系職に女性が就くというのが珍しい時代でもありました。

そういった専門職や学問を学ぶ場においては男性の割合が高かかった事から「リケジョ」という言葉が誕生したと考えられています。

今でもまだ珍しい風潮にありますが、言葉が生まれた当時よりは女性が活躍することも増えており、わざわざ「リケジョ」と称する場面は少なくなっているとも言えます。

この言葉が死語になるという事は、理系分野においても男女の差がなくなったという事でもありますね。

「リケジョ」の特徴

頭の回転が早い

理系を選択している事で数字に強い女性が多いのが特徴です。

また何かトラブルが起きても論理的に解決したり説明したりすることが出来るので、総じて頭の回転が速いという印象を持たれます。

対話重視

友人同士、恋人同士などどんな関係性であっても、しっかりと会話を重ね、お互いがお互いの意見を言い合える関係性を望むのも特徴の1つです。

気になったことはすぐに相手に伝える代わりに、自分にもすぐに伝えてほしいと思うのがリケジョなんですね。

「リケジョ」あるある

メイクやファッションはシンプル

「白衣を着るから」と、ファッションスタイルはシンプルかつ機能性の高いものを選びがちです。

流行に流されることなく、実験で汚れてもかまわない服装を選ぶ人が多いですが、実はよくみると小物などに遊び心があったりするんですよ。

一人の時間を大切にする

自分が気になったことはとことん追求したいリケジョにとって「自分一人の時間」はとても大切です。

腰を据えて考える時間を持つことで、それがストレス解消にも繋がっていると言われています。

まとめ

白衣を着てさばさばした性格が連想されやすいリケジョは、女性から見て「かっこいい」と思われる事も少なくありません。

女性がどんどん理系分野に進出していくことで「リケジョ」という言葉も次第に使われなくなっていくのではないでしょうか。

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