「幸いです」の【意味・使い方・類語】ビジネスメールでの注意点は?

ビジネスメールでは、ストレートすぎる表現は避けるべきとされています。

ストレートな表現は上から目線の文章になってしまいがちだからです。

特に、注意すべきなのが文末の表現です。

たしかに、「~してください」なんていうストレートな表現はビジネスメールでは、なかなか使いませんよね。

こういう場合に重宝するのが「幸いです」という表現。

でも、この「幸いです」の意味や使い方をしっかり理解して使えているでしょうか?

間違えて使うと目上の人に対して失礼になってしまう場合があります!

という事で、今回は「幸いです」の【意味・使い方・類語】ビジネスメールでの注意点について説明致します!

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「幸いです」の意味と使い方

「幸い」とは、その人にとって望ましく、ありがたい事を意味します。

文末で使われる「幸いです」は、「こうしてくれれば嬉しい」「ありがたい」という意味の謙譲語です。

つまり、「~していただけると嬉しいです」や「~していただけると助かります」をもっと丁寧に言いたい場合に使える表現ですね。

「幸いです」は、自分の気持ちをへりくだって伝える事で、間接的に相手の行動を促す表現です。

また、「幸いです」には、強くお願いする意味合いは無いので、ストレートに「~してください」と言うよりも柔らかい印象を与えてくれます。

依頼の意味以外にも、「気に入っていただければ幸いです」のように、こちら側の好意を伝える際にもよく使われます。

【例文】

  1. 来週までに返信いただけると幸いです。
  2. お手すきの際に、ご確認いただけると幸いです。
  3. ご笑納(しょうのう)くだされば幸いです。
  4. ご教示いただければ幸いです。
  5. お口に合えば幸いです。
  6. ご参加いただければ幸いです。
  7. お知らせいただけますと幸いです。

【類語】

  • して頂けるとありがたいです。
  • して頂けるとありがたく存じます。
  • して頂ければ幸甚です。
  • して頂けますでしょうか。
  • していただきたく存じます。
  • お願い申し上げます。
  • お願いいたします。
  • 助かります。
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「幸いです」のビジネスメールでの注意点は?

文末の「幸いです」は謙譲語なので、目上の人にも使える表現です。

ただし、ビジネスメールにおいては使い方に注意が必要です。

前述したように「幸いです」は「こうしてくれれば嬉しい」という意味です。

「こうしてくれれば嬉しい」という事は、裏を返せば、やるかやらないかは相手に任されていることになります。

なので、「幸いです」は、急ぎのお願いの際に使うのにはふさわしくありません。

「幸いです」は、期限が差し迫っておらず、かつ相手の判断にゆだねる事柄に関して使うのが良いでしょう。

しっかりとお願いをしたい場合は、「お願い申し上げます」「して頂けますでしょうか」などとはっきり伝える方が良いです。

また、「幸いです」だけでは目上の人への敬語として物足りないと感じる場合もあると思います。

そういう時は、「幸いに存じます」や「幸甚(こうじん)に存じます」という表現を使いましょう。

「幸いです」よりも、もっと丁寧な文章になりますよ。

「幸甚」とは、「とても幸せである」事を意味します。

手紙言葉なので、特に丁寧にしたい場合などに使ってみましょう。

何かを依頼された時、それに対する返事として「承知いたしました」や「承りました」だけでは素っ気なく感じる時があります。

そういう場合、「お役に立てれば幸いです」や「お力になれれば幸いです」と一言入れる事によって、相手に良い印象を与えることが出来ます。

まとめ

いかがでしたか?

「幸いです」は、とても便利な表現ですよね。

相手に強要する訳ではないけれど、自分の希望を間接的に伝えることが出来ます。

ただ、急な用事の際には使わない方が無難ですね。

また、目上の人に対してはさらに丁寧な「幸いに存じます」や「幸甚です」という表現もあります。

これらを使って相手や状況に応じて、スムーズなコミュニケーションが取れるように頑張りましょう!

宜しければ参考にしてみてください。

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