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インターネットにみならずリアルでもよく聞くようになった「死亡フラグ」という言葉ですが、その意味とはいったいどういうものなのでしょうか。
今回は「死亡フラグ」の意味や使い方、元ネタは?有名・あるあるなセリフ一覧などご紹介いたします。
目次
死亡フラグの意味
「死亡フラグ」とは、「これから死ぬ、殺されてしまう伏線となるセリフや行動」を総じて死亡フラグと言います。
死亡フラグとなる有名な言葉や行動はいくつかあり、この行動をとった人物はもれなく無残な死に方をしてしまう事が多いんです。
死亡フラグの元ネタ
死亡フラグの「フラグ」は旗という意味もあり、作品の中で「キャラクターが死ぬ」という大きな事件により話の流れが変わっていくことの目印を示しています。
フラグが立つ、死亡フラグが立ったなどの使われ方もしており、一筋の光のような希望を見つけてしまうとその後一気に不幸が襲い掛かってくるため、一定の言動が死亡フラグと呼ばれるようになりました。
有名・あるあるな死亡フラグセリフ一覧
「この戦いが終わったら俺、結婚するんだ。」
この次の展開が手に取るようにわかる死亡フラグの代名詞とも言えるど定番のセリフです。
このセリフを発した人物が生還できる可能性は0だと言えるでしょう。
「すぐに追いつくから、先に行け」
まず追いついてくることはありません。
自分の死期を悟った人物が「心配をかけないように、気を使わせないように」と最期に発するセリフです。
「ここで静かに待つんだ、すぐに戻る。」
こちらも戻ってくることはありません。
待ち構えている相手と戦い相打ち覚悟で出ていったと考えるのが妥当です。
「誰が犯人かもわからないのに同じ部屋に居られるか!」
推理物の作品でよくある死亡フラグ。
殺人犯と同じ部屋で寝るのはゴメンだ、と部屋を飛び出し自室で1人で寝る事を選択。
翌朝自室で死体となって発見されるという流れが定番です。
「やっと出口を見つけた!急いで出るぞ!」
我先にと走った人物が、出口付近に設置されていたトラップにかかり、無残な死に方をするという死亡フラグ。
希望から絶望へと叩き落される定番ともいえます。
「この中に噛まれたやつは・・・よし、いないな。行くぞ。」
ゾンビ映画であるあるな1シーンですが、その仲間内の誰か1人は確実に噛まれており、それを隠しています。
今後行動を共にする中でゾンビ化が進み、生死の辛い選択を迫られるところまで予想できてしまいますね。
死亡フラグの対義語は?
あまりにも救いのない死亡フラグですが実は対義語が存在します。
それは「生存フラグ」。
誰がどう見ても「これは死ぬだろう」と思うような場面で、奇跡的に助かる展開を指す言葉です。
まさに絶望から希望へと真逆の意味を持つ言葉なんですよ。
まとめ
推理物や戦場シーンなどでよく見る死亡フラグ。
有名なモノも多くあり、見たことある!聞いたことある!と思われた方も多いのではないでしょうか。
死亡フラグを発する側にはならないよう、うまく立ち回っていきたいですね。
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