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豆知識

七福神で金運の神様は誰?宝くじにいいのは?金運にいい並び方はある?

七福神で金運の神様は誰?宝くじにいいのは?金運にいい並び方はある?

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七福神の中で金運の神様が誰かご存知でしょうか。

誰もがアップしたい運勢の一つと言えば「金運」ですよね。

今回は、七福神と金運にまつわるお話をご紹介いたします。

宝くじに関することや、金運にいい七福神の並び方など、色々盛りだくさんにご説明いたしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

七福神で金運の神様は誰?

七福神

金運の神様その1 大黒天

七福神の中で金運に関する神様を一人だけを選ぶとすれば、大黒天は絶対に省くことができません。

大黒天信仰は、鎌倉時代頃にはもう既に財福の象徴として人気がありました。

ちなみに現代でも大黒天は金運において大変人気がある神様のため、ネット上では金運がアップするという大黒天の「待ち受け画像」も一部では流行しているほどです。

大黒天はその手に富を生み出す打ち出の小槌を持っています。

元々は農業の神でしたから、打ち出の小槌の「槌」=「土」となり、様々なものを生み出し育む「大地」を意味しているのだとも言われているのです。

また、次に紹介する「恵比寿天」の父神という逸話もあり、大変威厳のある神様なのです。

金運の神様その2 恵比寿天

さて、2番目にご紹介したい神様はこの「恵比寿天」です。

恵比寿天は商売繁盛の神様で、あの大黒天とは親子の関係にあると言われており、元々は漁業の神様です。

漁業の神 恵比寿天と農業の神 大黒天は昔からセットで飾られることも多い神様です。

この二柱をお祀りすることによってさらに縁起が良く福を招くと言うことで、今も昔も大変人気がありました。

その証拠に、現代でも神社などで恵比寿天と大黒天が隣り合わせでお祀りされていることが多々ありますね。

金運の神様その3 弁財天

名前に「財」という字が入ることから、金運の神様として人気がある弁財天。

鎌倉時代からは「三面大黒天」なるものが流行し、その顔の一つを担当していました。

「三面大黒天」はお顔が3つある神様で、まるで阿修羅像の様な容貌をしています。

正面の顔は「大黒天」、そして左右の顔は「弁財天」「毘沙門天」となっているのです。

ちなみに、かつてはあの「豊臣秀吉」もこの三面大黒天を崇拝していたそうで、秀吉の出世守りの神様だと言われていたのだとか・・・。

現代では芸術のご利益があるとして有名な弁財天ですが、かつては立身出世や財運もご利益として表立っていたのです。

また、弁財天は「蛇」を頭に乗せて描かれることが多く、この「蛇」も金運ではラッキーモチーフでもあります。

今でも「巳の日」は金運アップの縁起日として有名ですよね。

よければこちらの記事もぜひご覧ください。

>>巳の日・己巳の日」の意味とは?違いはある?やるといいこと・いけないことは?

宝くじにいい神様は誰?

宝くじは、たくさんのくじの中から当たりの1枚をゲットしなければいけませんよね。

これはある意味「勝負運」とも言えます。

ですから、宝くじの時に頼りになる神様は「毘沙門天」です。

「毘沙門天」は唐風の甲冑に身を包んだ勇ましい姿をしており、「勝負運」や「財運福徳」の神様です。

そもそも毘沙門天の由来はインドの「ヴァイシュラヴァナ」とされており、財宝の神様として信仰されてきた歴史があります。

ちなみに、あの「上杉謙信」は当時の戦国武将の中では抜きん出て戦歴を残しています。

上杉謙信は、自宅に毘沙門天をお祀りして勝利祈願をすると共に、自身も毘沙門天の生まれ変わりであると語ったそうです。

宝くじを購入した際は、お近くの毘沙門天をお祀りしているところへ参拝すると良いかもしれませんね。

金運にいい七福神の並び方は?

実は、七福神には決まった並び方はありません。

縦横何列でも、宝船に乗せた場合でも並び方に決まりはないのです。

ただし、よくみられる並べ方もあります。

それが「七福神に各神様が加わった順」というもの。

恵比寿天 → 大黒天 → 毘沙門天 → 弁財天 → 福禄寿 → 寿老人 → 布袋尊

となります。

もし悩んだら、この並べ方をしておけばOKなのでぜひやってみてくださいね。

もう一つおすすめしたい並べ方は、「あなたの願い事順」です。

今回は「金運」に特化した並べ方のご紹介ですから、「大黒天」「恵比寿天」「弁財天」「毘沙門天」を先頭にしたり、かためて飾るならその神々を中央に集めて並べると良いでしょう。

つまり、七福神の中のご自身の「推し」で「願い事を叶えてくれる」の神様を、ご自身の思う様に並べてお祀りするだけでOKです。

信仰は気持ちですから、並べ方を自由にしてもご利益はバッチリあるはずです。

七福神の並べ方のルールはそもそもありませんから、あまり深く悩まずフィーリングで並べてお願いしてみましょう。

ちなみに飾る場所は、

  • 玄関
  • 床の間
  • 高い位置
  • 人が集まる場所
  • 金庫や財布などの近く

がおすすめです。

お祀りする場所は、掃除して綺麗に保つように心がけましょう。

また、購入した宝くじも、ぜひこの七福神のおそばに保管させてもらいましょう。

歴代の宝くじの当選者では、七福神の絵の裏に保管して当たったという記事も見つけました。

あなたも七福神を信じて、運を切り拓いてみましょう。

まとめ

七福神で金運の神様としておすすめは

  • 大黒天
  • 恵比寿天
  • 弁財天

です。

また、勝負運の神様として宝くじには

  • 毘沙門天

が良いかと思います。

七福神の人形などを家に飾りたい時は、ご自身の願い事順など自由に並べてみましょう。

並び方には特に決まりはないですから、思う様にお祀りしましょう。

あなたも福を呼ぶ七福神を日常に取り入れて、金運アップを狙ってみてくださいね!

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