言葉の意味と使い方

手術前の成功を祈るビジネスメール例文とマナー|取引先・上司

身の回りの人が手術をすることになったら、励ましのメッセージを送りたいですよね。

とはいえ、どんな言葉をかけたらいいのか、逆にどんなことを言わない方がいいのかなど色々と迷ってしまうのではないでしょうか。

特に取引先や上司など仕事関係の相手であれば、失礼のないようにメールしたいものです。

今回は、手術前の成功を祈るビジネスメール例文とマナー|取引先・上司についてご説明いたします!

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手術前の成功を祈るビジネスメールのマナー

1、かけたい言葉

手術の成功を祈っているという気持ちを伝えるのはもちろんですが、それ以外にも相手が前向きになれるような言葉をかけたいものです。

  • 手術がうまく行くようお祈りしています
  • 遠方から応援しています

といった言葉とともに、

  • 落ち着いたら一緒に○○しましょう

など、未来の話をするのもいいですね。

また、取引先や上司に向けてのビジネスメールでは、仕事のことは心配しないで回復に専念してくださいといった内容も加えるとよいでしょう。

2、かけないほうがよい言葉

手術を受ける相手にかけてしまいがちなのが「頑張って」などの言葉です。

  • 頑張ってね
  • 絶対大丈夫

など、励ましの言葉ではありますが、相手にとってはこれから、またはすでに入院して頑張っているわけですから、これ以上頑張りようがありません。

また、「絶対大丈夫」というのも何の保証もないので無責任な印象です。

それから、ネガティブな言葉も使わないようにしましょう。

「弱る」「衰える」「長引く」などの病気の悪化を連想させるような忌み言葉や、もちろん「もし治らなくても……」などと悲観的なことを書くのもやめましょう。

他にも、病状を根掘り葉掘り聞いたり、事情を詮索したりといったことは避け、あくまでも手術の成功を祈るポジティブな文面を心がけましょう。

3、メールを送るタイミング

事前に手術をすると聞いていて、改めて手術の成功を祈るメールを送る場合のタイミングですが、手術の直前は避けましょう

手術日の朝などに送られても、術前の準備に忙しいでしょうし、本人も返信を気にせず落ち着きたいでしょう。

ゆっくり読んでもらえて、返信も書けるということで、例えば手術の数日前など余裕をもって送るようにしましょう。

なお、メールなので時間を気にせずいつでも送ることができます。

ですが、入院中の午前中は検査などで忙しいことが多いですし、夜は消灯時間もあり寝るのが早いかもしれません。

送ったメールをすぐに読んでもらえるためには午後が適しているかもしれませんね。

手術前の成功を祈るビジネスメール例文

取引先への例文

件名:お見舞い申し上げます

株式会社○○ 営業部 ○○様

お世話になっております。

●●株式会社の●●です。

この度は、○○様がご病気により手術されると上司より聞きまして、とても驚いています。

心よりお見舞い申し上げます。

手術が成功し、また○○様とご一緒できることを心待ちにしております。

まずはご静養をされ、お身体の回復を第一になさってください。

取り急ぎメールにて、お見舞いを申し上げます。

(署名)

上司への例文

件名:お見舞い申し上げます

○○部長

このたび、ご入院されたと聞き大変驚いております。

これから手術を受けられるとのこと、成功をお祈りしております。

お立場上、仕事の進捗など気がかりなことが多いと思いますが、お留守の間は皆で力を合わせて対応いたします。

まずは治療に専念し、お身体の回復を第一になさってください。

本来ならばお見舞いに伺うべきところですが、まずはメールにてお見舞い申し上げます。

(署名)

まとめ

これから手術をするという人には、手術の成功を祈り、ぜひ心が明るくなるようなメッセージを送りたいですね。

取引先や上司にだけでなくどんな相手にも言えることですが、むやみに「頑張って」などというのではなく、マナーを守って相手の気持ちに配慮して言葉選びをしましょう。

仕事関係の人には、回復したらまた一緒に仕事をしましょうという前向きな気持ちを伝えるのもいいですね。

ぜひ参考になさってくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました!

ABOUT ME
三角 彩子
大学卒業後、出版社にて秘書・経理補助などの職種を経験。 退職後は塾講師、高校国語(現代文、古文、漢文) の添削指導員などを経て、長女を出産後は在宅でライターをしています。 社会人経験や国語の知識を活かし、秘書検定やビジネスマナー、国語などに関するライティングを主に行なっています。