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2ちゃんねるをはじめとするインターネット掲示板で「スレタイ」という言葉が使われているのをご存知でしょうか。
ネット掲示板などを見ないという人には何を意味する言葉なのかわからないと思います。
今回は「スレタイ」という言葉について意味や使い方といった基本的なことから、「スレチ」と「スレタイ」の違いについてもご説明していきます。
「スレタイ」の意味
「スレタイ」とは「スレッドタイトル」という言葉を省略したもので、2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)というインターネット掲示板においてつけられる「スレッドのタイトル」を意味する言葉です。
インターネット掲示板には様々なスレッドが立てられていますが、その1つ1つに「タイトルを見るだけでどんなスレッドなのかわかるタイトル」がつけられています。
それが「スレタイ」です。
「スレタイ」の使い方
スレタイはあくまでネット掲示板でのみ使われている言葉で、一目で内容がわかったり、人を惹きつける魅力あるタイトルをつけることで人が集まるとも言われています。
思わずクリックしてしまうような優秀なスレタイを集めたまとめサイトなどもあるので、これからスレッドを作るけど人が集まるか不安という人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
「スレタイ」の例文
- 昨日超面白いスレタイ見たわ。
- 人を集めたいんだけどどんなスレタイ付ければいいかな。
- スレタイ考えてたらいつの間にか朝になってたんだけど。
「スレタイ」と「スレチ」の違い
「スレタイ」と「スレチ」、どちらも「スレ」という言葉が入っているので似たような意味なのかと勘違いしてしまいがちですが実は全く異なる意味を持つ言葉なんですよ。
「スレチ」は「スレッド違い」という意味の言葉です。
スポーツのスレッドで音楽の話をするなど、スレッドの主旨とは異なる投稿が見られた際に「スレチなので該当スレにどうぞ」などと使われる言葉です。
明らかにスレッドを間違えている場合はもちろん、スレッド内で空気を読まない発言や場違いな発言を繰り返した場合も警告として使われるのが「スレチ」という言葉なんですよ。
まとめ
いかに一目で人を惹きつけるスレタイを作れるかが、ネット掲示板においての集客のカギとなります。
中にはスレタイ職人などと呼ばれる、格別のセンスを持った人もいるんですよ。
とはいえ虚偽の内容のスレタイでスレッドを立ててしまうと批判や炎上の元となってしまうので、あくまでも事実を元にしたユニークなタイトルを作ることが大切です。