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みなさんは、年賀状を捨てるタイミングに悩んだことはありませんか?
メールやSNSも普及している現代ですが、やっぱりハガキの年賀状は嬉しいもの。
ここでは、年賀状の処分に関するお話をご紹介いたします。
風水的には処分した方が運気は上昇?、いつまでとっておくべき?、処分の仕方など気になるあれこれも解説していきます。
年賀状を捨てるタイミングは?
年賀状を捨てるタイミングとして一般的に目安と言われているのは、主に2〜3年間の保管期間の後に捨てるというものです。
では、どうして年賀状は数年間おいておく方が多いのでしょうか。
その理由として色々調べてみたところ、以下の理由があるようでした。
- 大切な人から送られてきたものだから
- 思い出として(特に写真付き年賀状)
- 2〜3年間保管していれば、送ってくれた人、送られてこなくなった人の経緯がわかりやすい
- 営業など仕事関係のため
- 何かあった時に住所がわかるから
- 結婚相手やお子さんの名前がわかるように
このように色々な理由で数年保管した方が良いという一説もありますが、実は年賀状の保管期間や捨てるタイミングに決まりごとはありません。
ですからもちろん、送られたその年内に処分する方もいらっしゃいます。
つまり年賀状を捨てるタイミングは、その人の事情やライフスタイルに合わせてもらって問題ないのです。
ただ、やはり数年間は手元に保管してた方が安心なのかもしれませんね。
年賀状を処分すると風水的に運気が上がる?
風水の考えでは、年賀状は春分を迎える前に処分した方が運気が上がると言われています。
なぜなら、古い年賀状を保管しておくと下記の様な影響があると風水学的には考えられるからです。
- 運気低下
- 発展・仕事運の低下
でも、なぜ風水ではそのように言われているのでしょうか?
それは、風水ではすべての物に気が宿っているという考え方があるからです。
手紙やハガキは紙でできていますから、風水学的には手紙は「木」という属性になります。
「木」は発展や成長を意味しています。
また風水学的には、新しいものには陽の気が、古いものには陰の気があるという考え方となっています。
ですから、年賀状を溜め込むことは
- 古い年賀状の陰の気により、新しい良い運気を得にくくなる
- 古い年賀状「木」の属性により、今後の発展や仕事運の上昇の妨げになる
となるのです。
さらに「春分」は、
「新しいことを始める良い日」
だとされています。
ですから、年賀状は春分までに捨てると良いと言われているのです。
ちなみに、2025年の春分の日は、3月20日木曜日となっています。
もし春分までに年賀状を処分しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
年賀状の処分の仕方は?
年賀状の処分の仕方は特に決まりはありませんから、基本的には各自治体の燃えるゴミの日に出せば問題ありません。
また、古紙回収場所に持って行って処分しても問題はありません。
しかし、年賀状は個人情報の塊・・・・。
捨てる際は気をつけて処分したいものですね。
処分する時の工夫としては、
- シュレッダーの利用
- ハサミで細かく切る
- 油性ペンや個人情報保護スタンプなどで、個人情報部分を塗りつぶす
- ガムテープで巻く
などがあります。
ガムテープの方法は、数枚〜数十枚を束にして何重にもガムテープでぐるぐる巻きにしてしまい、何が捨てられているのかわからなくする方法です。
さらにハガキの束の側面に接着剤を塗り固めてからガムテープで巻けば、分解しようとしても難しいものとなります。
ご自分に合った方法で処分するようにしてくださいね。
なお、郵便局では回収はしてくれないので、責任を持って処分するようにしましょう。
年賀状を処分する前にやっておきたいこと3つ
- 相手の住所を控えておく
- 相手の結婚や、配偶者・子どもの名前などを控えておく
- お年玉くじのチェック
この3つは、やっておくと後々便利です。
便利な現代ではスマホのカメラを利用して画像化したり、スキャンでデータ化して取り込むこともできますね。
やや手間がかかる作業ではありますが、後々のお付き合いを考えて必要な方々をピックアップし情報として残しておきましょう。
また、その3 お年玉くじのチェック は後悔がないように必ずやっておきましょう。
まとめ
今回は、年賀状を捨てるタイミングなどについてご紹介いたしました。
処分は主に2〜3年間保管後が目安で、風水的には春分の日までに捨てると運気が上がると言われています。
とは言っても、年賀状の処分の仕方には特に決まりはありませんので、個人情報保護に気をつけながらどのタイミングで処分してもらって大丈夫です。
メールやSNSなどのデジタル社会の現代、昔ほど行き来がなくなった年賀状。
そんな今だからこそ、送られてくる年賀状には相手からの真心が込められていると思いませんか?
年賀状の処分も、暮らしの丁寧な作業の一つとして行わなければいけないと思う筆者なのでした。