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ドイツでの海外赴任は単身がおすすめ?海外駐在に向いている人の特徴とは?

ドイツでの海外赴任は単身がおすすめ?海外駐在向いている人の特徴とは?

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ドイツへの海外赴任が決まった時に一番気になるのが単身で行くか?家族帯同にするか?ということではないでしょうか。

ドイツ語以外に英語が通じるところも多いですが、そもそも家族が英語を話せない・・となると躊躇してしまいますよね。

また、海外駐在に向いている人とはどのような人でしょうか。

今回は外資系企業に15年勤めているというFさんにドイツでの赴任や向いている人など伺いました。

海外赴任は単身と家族帯同どちらがいいか?

ドイツに海外赴任した経験がありますが、海外赴任は単身で行きました。

なぜなら家族がいる場合は妻そして子供が海外の環境に馴染めるのかどうかの問題も赴任先で考えなければならないからです。

赴任者の当人ですら最初は海外赴任の生活が大変なのにもかかわらず、家族の問題まで考えなければならないのは避けたいと思いました。

私の場合は以前から定期的にドイツに出張しておりましたので、ドイツへの赴任については大きな問題はありませんでした。

同じ会社ではありませんが、近所にドイツに海外赴任している日本人のご家族がおりましたが、やはり生活に慣れるまで大変そうでした。

まず、お子さんが英語も話せない年齢でしたので、学校に通学するのも大変そうでした。

学校では英語が話せないので孤立してしまって、登校拒否になってしまったようです。

またその家族の奥様も英語を話せないので、買い物もできずに困っているとのことでした。

その家族はご主人以外英語でコミュニケーションできないので、周辺の住民とも馴染めずに孤立していました。

赴任する国によっては就労ビザの事情で一時帰国しなければならないので定期的に日本には帰国できるので家族には定期的に会うことができます。

日本とドイツ間でもおおよそ時差は6時間程度で現代ではスマートフォンでビデオチャットできるので特に単身でも問題はありませんでした。

ビデオチャットができれば子供の様子などもビジュアルでわかるので特に寂しさなどはありませんでした。

海外赴任に選ばれる人とは?特徴など

海外赴任に選ばれる人の特徴は海外出張が多く、英語でコミュニケーションすることが苦にならない人が選ばれます。

私はキャリアの後半は外資系企業に勤務しており、直属の上司も外国人であったため日本で勤務していても英語でコミュニケーションしなければならない環境におりました。

Eメール、海外本社とのビデオ会議会食時などもすべて英語でコミュニケーションしておりました。

このような環境下であれば海外でも海外赴任として生活できます。

ドイツは英語が第二外国語なので日本人でも十分英語でコミュニケーションできます。

海外駐在はエリートなのか?必要なのはそれよりも◯◯かどうか

海外駐在はエリートなのかどうかと言うと、必ずしもエリートの人が海外駐在をするわけではありません。

少なくとも英語のコミュニケーション能力は高くなければなりませんが、ドイツ人の国民性や文化なども学びながら生活していくことが大切です。

また海外駐在は通訳ができなければできないのかという話を聞きますが、私は通訳をすることができませんが海外赴任しておりました。

海外駐在するにあたり通訳のスキルは関係ないので現地での生活には支障はありませんでした。

後はTOEICのスコアが高い人が海外駐在に向いているかというと必ずしもそうではありません。

TOEICのスコアが高い人で英語を話せない人をたくさん知っています。

TOEICのスコアと英語を話す能力はまったく別です。

TOEICのスコアよりも日常から英会話学校に行っている人の方が海外駐在は向いていると思います。

後は性格的にはオープンマインドな性格の人の方が海外駐在は向いていると言えます。

エリートの人はオープンマインドな人が少ない傾向にあります。

エリートであればあるほど、恨みや嫉妬を持つ傾向にあるので話しをしていても性格的に明るさを感じることができません。

基本的に外国人は大らかな人が多いです。

週末になると定期的に自宅でパーティを開催したりするので、このような事が苦にならない人が海外赴任には向いています。

国籍を問わず、いろいろなコミュニケーションができる人が海外駐在に向いていると思います。

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