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2025年の「天恩日」はいつか?
実は「天恩日」は月に5日〜10日あるんです。
天恩日は宝くじが当たるなど縁起が良い日として親しまれており、とても使いやすい吉日なのです。
天恩日と天赦日など他の吉日と重なる日は強運日となりとても縁起がよい日となります。
今回は2025年の天恩日がいつなのか?意味や天赦日との違いも解説いたします!
目次
天恩日とは?
「天恩日」は「てんおんにち」と読み、すべての人類が天からの恩恵を受け、吉事には大変良いとされている日です。
つまり「良いことをするにはもってこいの日」で、冒頭に書いた「宝くじを買う」というのにも適している日なのです。
天恩日は日の干支で決定されており、月に5日〜10日あります。
天恩日は5日ほど連日で続くことが多く、年間を通してはおおむね90日ほどあります。
2025年の天恩日は以下になります。
2025年 天恩日 一覧
▪️1月
・10 日~14日
▪️2月
・9 日~13日
・24 日~28日
▪️3月
・11日~15日
▪️4月
・10 日~14日
・25日~29日
▪️5月
・10 日~14日
▪️6月
・9日~13日
・24日~28日
▪️7月
・9日~13日
▪️8月
・8 日~12日
・23 日~27日
▪️9月
・7 日~11日
▪️10月
・7 日~11日
・22日~26日
▪️11月
・6日~10日
▪️12月
・6 日~10日
・21日~25日
天恩日と天赦日との違い
天赦日とは、「何かを始めればどのような事でもうまくいく日」とされる大吉日です。
「天赦日」とは「てんしゃくび」もしくは「てんしゃくにち」と読みます。
天赦日は天恩日よりも数は少なく、年間では5日〜7日程度しかありません。
天赦日の由来は「百の神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日」と言われています。
天の赦(ゆる)しによって、色々な邪魔なものや障害がなくなるため、物事をスタートする日として縁起の良い日とされているのです。
一方「天恩日」は、「良いことをするのにはもってこいの日」とされています。
年間90日程度あるので、ちょっとしたことから大きなことまで大変使いやすい縁起日なのです。
どちらもありがたい日ですので、自分のやりたいことや目標によって使い分けたりすると良いでしょう。
2025年1月1日の元旦はトリプルラッキーデー!
2025年の12月21日は
「天恩日」+「天赦日」+「一粒万倍日」というトリプルラッキーデーです。
2025年の天赦日や一粒万倍日についてはこちらに詳しく書かれているので、ぜひご覧ください!
>>2025年「天赦日」はいつ?意味や一粒万倍日と重なる日は?
>>「一粒万倍日」の意味と由来とは?やってはいけないこと・すると良いことは?
天恩日にやると良いこと
- 結婚式、入籍
- 七五三、お宮参り
- お祝いの贈り物
- 不動産購入
- 引越し
- 厄除け
- 財布の買い替え
- 店開き、新規事業
- 宝くじの購入
- 掃除
天恩日は、「良いことをするにはもってこいの日」です。
結婚や入籍はもちろん、出産祝いや入学祝いなどの慶事にはぴったりの日です。
また、天からの恩恵を受けるということで不動産の購入や引越し、厄除けにも良い効果を得られる日とされています。
金運アップを狙って、店を開いたり、宝くじの購入の他、風水的にも良いとされている掃除は大変おすすめです。
自分が良いと思ったこと、人として善良なことは率先してすると運気のアップが見込めるでしょう。
天恩日にしてはいけないこと
- 借金
- ギャンブル
- 葬式
- 入院、手術
天恩日に凶事は基本的にNGとされています。
凶事とは、一般的に不吉なこととされているものです。
借金やギャンブルは社会的にも良くない事なので、避けた方が無難です。
また、葬式、入院、手術につきましては、天恩日は5日間続いたりもするので避けるのは難しいかもしれませんが、基本的には日をずらした方が良いと言われています。
しかし一方で、葬式や入院、手術に対して前向きな気持ちを持っているものは一概に凶事とも言えない場合があります。
例えば天寿を全うした幸せな葬式や、天からの恩恵を助けとして入院や手術に臨む場合は良い方向と捉える場合があるのです。
つまり、前向きな気持ちや、清らかな気持ちで臨むことであれば天恩日に行っても大丈夫なのですね。
天からの恩恵に感謝する気持ちがあなたの背中を後押ししてくれるのだと思って、天恩日に行うことを誠実に決めるようにしましょう。
まとめ
「天恩日」は「てんおんにち」と読み、「良いことをするにはもってこいの日」です。
年間90日ある天恩日は使いやすい吉日で、
・入籍や引越し
・出産祝いの贈り物
などの慶事や、
・宝くじの購入
・財布の買い替え
など金運アップにまつわる行動も良い日とされています。
天恩日は天からの恩恵を受けるということを胸に、自分が良いと思うこと、大切にしていることを考えて行動するようにしましょう。