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日頃の生活の足として、また長距離旅行の足として親しまれている鉄道。
そんな熱狂的ファンも多い鉄道の記念日が「鉄道の日」です。
今回は鉄道の日について、秋の乗り放題パスの買い方や制定の由来など解説いたします。
目次
鉄道の日とは?2025年はいつ?
毎年10月14日が鉄道の日として制定されています。
2025年は10月14日の火曜日が鉄道の日です。
また、スポーツの日で祝日となっています。
「鉄道の日」の由来と意味

1872年、新橋と横浜の間を走る日本で一番最初の鉄道が開通しました。
その事を記念し、1994年に定められたのがこの鉄道の日です。
10月14日という日付はその鉄道の開通日なんですよ。
鉄道に関する理解や関心をさらに深めて、鉄道をより身近に感じてほしいという願いを込めて制定されました。
2025年「鉄道の日」のイベント
鉄道フェスティバル
鉄道の日制定の翌年である1995年から毎年行われている一大イベントです。
10月11(土)~10月12日(日)10:00~17:00
お台場イーストプロムナード「石と光の広場」「花の広場」にて開催されます。
東京港埠頭株式会社ホームページ『シンボルプロムナード公園|海上公園なび (tptc.co.jp)』
鉄道のある風景写真コンテスト
毎年鉄道の日に開催される写真コンテストです。
全国各地の四季折々の美しい風景と鉄道という被写体としては最高の風景の写真を募集し、その中から優秀な作品を選ぶというもの。
我こそは!と写真撮影の腕に自信があるという方はぜひ奇跡の1枚を応募してみてはいかがでしょうか。
日本鉄道賞
「日本鉄道賞」は、「鉄道の日」創設の趣旨である鉄道に対する国民の理解と関心を深め、国民の強力な支持を得るとともに、鉄道の一層の発展を期することを目的として、
鉄道開業130周年の記念すべき年にあたる平成14年に創設された表彰制度です。鉄道に関する施設整備・サービス・映画・楽曲・アート・写真集・テレビ番組など様々な取組の中から優れた取組を表彰します。
秋の乗り放題パスの買い方

日本全国のJRが3日間乗り放題となるのが「秋の乗り放題パス」です。
- 発売期間:9月12日(金)~10月17日(金)
- 利用期間:10月4日(土)~19日(日)
- *2025年10月17日(金)利用開始分まで発売
「秋の乗り放題パス」の金額
- 大人7,850円
- こども3,920円
となっており、価格は2021年度から据え置きとなっていましたが、こちらも変更があるかもしれません。
「3日間連続して使用しなければならない」というルールが設けられている秋の乗り放題パスは、使用時期が学校の長期休暇とも重なっていないのでさほど混雑を感じることなく旅行を楽しめるのかもしれませんね。
「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」
秋の乗り放題パスと組み合わせて使える券で、本州と北海道の旅行を楽しめるようにというきっぷです。
北海道新幹線「新青森~木古内」間と道南いさりび鉄道線「木古内~五稜郭」間を一人片道一回利用することができます。
- 発売期間:9月12日(金)~10月19日(日)
- 利用期間:10月4日(土)~19日(日)
- *2025年10月17日(金)利用開始分まで発売
秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券の金額
- 大人4,650円
- こども2,320円
購入できる場所
購入できる場所はJRの窓口が券売機でも購入が可能です。
よくわからない、という方は窓口で「秋の乗り放題パスをください」と言えばOK。
- JRみどりの窓口
- JRの旅行センター、主な旅行会社
- びゅうプラザ
- 指定席券売機(一部は除く)