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その広大さと神秘さで未だ私たちの心をとらえて離さない宇宙。
そんな宇宙の記念日が「宇宙の日」です。
では宇宙の日には何をして過ごせばいいのでしょうか?
そもそもいつ頃に制定された記念日なのでしょうか?
今回は基本的な事から詳しく宇宙の日についてご説明いたします。
宇宙の日はいつ?
毎年9月12日が宇宙の日として制定されています。
また9月12日と、10月4日から10月10日までの世界宇宙週間を含んだ1か月を「宇宙月間」として制定しています。
では9月12日と宇宙にどんな関係があるのでしょうか?
「宇宙の日」の由来
ISYとも呼ばれる国際宇宙年である1992年に科学技術庁と宇宙科学研究所によって制定されました。
日付は一般公募され、日本人で初めての宇宙飛行士である毛利衛さんがエンデバーで飛び立った日である9月12日が選ばれました。
「宇宙の日」の意味
宇宙についてもっと深く考えてみてほしい、宇宙を通じて地球環境についても思いを巡らせてほしいという思いで宇宙の日は制定されました。
宇宙月間には様々なイベントを通してさらに宇宙への理解と関心を深めたいという願いが込められているんですよ。
「宇宙の日」のイベント
作文絵画コンテスト
毎年宇宙の日を記念して、作文絵画コンテストが開催されています。
全国の小学生と中学生が対象となっており毎年異なるテーマが掲示されます。
2021年は「もし自分が宇宙飛行になったら」、2022年は「わたしたちの地球を守ろう」というテーマ。
2023年のテーマはまだ掲示されていませんので、気になる!参加したい!という方はJAXAの公式HPをこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか。
宇宙の日、宇宙月間のおすすめな過ごし方
宇宙に関する書籍を読む、映画を見る
今まで気になっていたけど読んだり観たりする時間が取れなかった書籍や映画を見る日にしてみてはいかがでしょうか。
CS放送チャンネルでは宇宙の日を記念して宇宙をテーマとしている作品の特集が行われていることもあるのでCS放送を契約している方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。
宇宙食を食べてみる
宇宙での主食として知られる宇宙食。
メインの料理からデザートまで様々な種類があるんです。
日本食を宇宙で、という取り組みのもと「ひじき煮」「きんぴらごぼう」など日本の食卓でなじみ深いメニューも宇宙食となっているから驚きです。
そして「カレーメシ」や「からあげクン」といったコンビニエンスストアでよく見るあの商品も宇宙食になっているんですよ。
また常温で長期保管が出来る事から「日本災害食」としても認定されています。
災害時に役立てるためにも、宇宙の日と宇宙月間をきっかけとして1度食べてお気に入りの味を見つけておくのもいいのではないでしょうか。