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「沸いた」のオタク用語の意味と使い方!「湧いた」との違いは?|例文

「沸いた」のオタク用語の意味と使い方!「湧いた」との違いは?|例文

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TwitterやインスタグラムなどのSNSで「沸いた」という言葉を見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

今回はその「沸いた」というオタク用語について、意味や使い方、例文などを詳しくご説明するとともに、湧いたとの違いについても言及していきます。

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沸いたの意味

「沸いた」という言葉には「気持ちがたかぶる」「興奮する」という意味があります。

本来の意味は「お湯が沸いた」などのように、冷水が熱せられることにより沸騰するという意味ですが、オタク用語として使われる際には意味が全く異なるんですよ。

2016年にはギャルの流行語大賞にも選出されていますが、現在でも現役で使われている言葉でありギャルのみならず幅広い世代の人が使う言葉となったんです。

沸いたの使い方

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「沸いた」は、自分の気持ちがたかぶった・興奮したその理由と合わせて記述されるのが基本形となります。

また長文でその事情を説明するのではなく、短文で簡潔に説明し、語尾に沸いたと付けるのが使い方のポイントです。

沸いたの例文

  • インスタ返信来た!沸いたー!
  • 今回のチェキ会、沸きに沸いた。
  • 推しからフォロバ貰った、沸いた。
  • オリンピックのスーパープレイ、まじ沸いた!

沸いたと湧いたの違い

「沸いた」と「湧いた」読み方としてはどちらも「わいた」ですが、実はその意味には若干の違いがあります。

「湧いた」という言葉には本来「水分が自然に染み出てくる」というような意味があります。

この事から、物事に対して自然と抱いた感情を表す際に使われるのが「湧いた」なんですよ。

「長く暮らすうちに愛着が湧いた」「彼を見てると元気が湧いてくる」などですね。

それとは別に、オタク用語としてはにわかと呼ばれる初心者ファンが増えた時に「にわかが湧いた」と使われることもありますよ。

沸いたと同世代に流行した言葉

2016年を中心として大流行した言葉であり、同時期に流行していた言葉は「よき」や「フッ軽」「やばたにえん」などがあります。

話題となった曲の中で使われているフレーズもあり、どこか懐かしさを感じる人も多いのではないでしょうか。

中にはもう死語となり使われていない言葉もありますが「沸いた」は流行語の枠を超えて、一般的に使われるようになった言葉なんですね。

まとめ

物事がきっかけとなり、アガった気持ちを簡潔にかつ的確に表現することが出来る「沸いた」という言葉。

沸く対象は食べ物や飲み物、推しなど何でも大丈夫なので、何か興奮するような出来事を経験した時はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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