「よろしかったでしょうか」は間違い?実は正しい?【正しい敬語の使い方】

社会人になると敬語を使うのは当たり前ですよね。

でも知らない間に身に付いてしまっている敬語ってありませんか?

代表的なものが「よろしかったでしょうか」という言葉。

意外と周りで使っている人も多いし、自分でも良かれと思って使ってしまう事ありますよね。

ですが、「よろしかったでしょうか」という言葉は間違った敬語だと言われることも多いのも事実。

しかし、それとは反対に、実は正しい敬語だという主張する人もいるんです・・・。

一体どっちが正しいのか、迷ってしまいますね・・・。

今回は「よろしかったでしょうか」は間違い?実は正しい?【正しい敬語の使い方】について説明致します!

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「よろしかったでしょうか」は間違い!

結論から言うと、「よろしかったでしょうか」や「よろしかったですか」は間違った敬語だと言ってよいでしょう。

「よろしかったでしょうか」ではなく、「よろしいですか」と言うべきですね。

理由は、過去の事でもないのに、過去形で聞いているという点。

そして、そのように聞かれると相手側が押し付けられた感じを受ける場合がある為です。

何となく、丁寧な印象がある言葉なので、うっかり使ってしまいがちですが、間違った敬語なので注意しましょう。

正しい敬語は、意外とシンプルなんですね。

【例文】

  1. 「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」→「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
  2. 「今お時間少々よろしかったでしょうか?」→「今お時間少々よろしいでしょうか?」
  3. 「カード払いでよろしかったでしょうか?」→「カード払いでよろしいでしょうか?」

「よろしかったでしょうか」が正しい場合もある?

「よろしかったでしょうか」が正しい場合に該当するのは、過去の行為に対する確認の時です。

ですから、「よろしかったでしょうか」というのは事前に聞いたことを確認する場合に関しては問題ありません。

例えば、以前会議の準備について打ち合わせしていて、「今度の会議の準備よろしくね。」と言われた場合、「参加人数は10名でよろしかったでしょうか?」と言う場合。

これは、確認の意味になるのでOKなんです。

しかし、事前に何も聞かれていないのに、過去形で問われるのは、それが当然の事ととして聞こえてしまうので、不快に感じる人もいます。

正しく使える場面と、使ってはいけない場面をしっかり区別したいですね!

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バイト敬語に注意

人に対して敬意を示す敬語ですが、間違って使うと相手に不快な思いをさせる事もあります。

その中の一つが「バイト敬語」です。

「よろしかったでしょうか」も「バイト敬語」として浸透していきました。

もともと、敬語に慣れていない店員の為に企業側が使いやすいようにマニュアルに載せたことから「マニュアル敬語」とも言われています。

学校で習ったわけでもないのに、私たちの生活の身近なものとなっている「バイト敬語」。

これらは相手に柔らかい印象を与えるための気遣いとして使われることも多いと思います。

しかし、正しい敬語ではないので、聞いてる人に違和感を与えてしまう可能性が高いです。

特にビジネスの場面で間違って使わないよう、注意していきましょう。

【例文】

  1. 「荷物のほう、お届けしました」→「荷物をお届けしました。」
  2. 「こちら、パスタになります。」→「こちら、パスタでございます。」
  3. 「2000円からお預かりします。」→「2000円お預かりいたします。」

間違えないよう言い換え方をしっかりと覚えておきましょう!

最近増えている「~させていただく」の乱用も注意が必要です。

「~させていただく」は、相手の許可をもらってする行為に対して使う言葉。

それ以外で使いすぎると、必要以上に卑下した印象を与えてしまいます。

まとめ

いかがでしたか?

ついつい使ってしまいがちな「よろしかったでしょうか」という言葉。

使っても良い場面と使ってはいけない場面をちゃんと区別したいですね。

最近ではいちいち敬語の間違いを注意してくれる人も多くないと思います。

自分で正しい敬語を使えるよう気を付けないといけませんね!

宜しければ参考にしてみてください。

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