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50歳を迎えたのを契機に何か新しいことに挑戦しようと思い、自己啓発として宅建の勉強を始めました。
宅建の資格は現在の仕事には全く関係ないのですが、今後何かの役に立ってくれればという期待もありました。
今回は、私と同じように50代の人や「今から宅建取れるかな?」と悩んでいる人の参考になればと思います。
独学で宅建を勉強する時のおすすめの勉強法とテキスト
仕事をしながら通勤時間や休みの時間を活用して取得することを目指して勉強を始めました。
なるべくお金をかけないように取得したかったので、もちろん独学です。
まずは書店に行ってテキスト選びです。
何冊かパラパラめくり、ネットでの評判などを参考に選んだテキストは宅建学院の「らくらく宅建塾」です。
こちらは「らくらく」の名の通り、いかに楽に合格できるかをテーマにしたテキストです。
とても読みやすくて分かりやすく、読んでいてとても楽しいものです。
独学の初学者にはうってつけのテキストだと思います。
らくらく宅建塾 2020年版【合計3000円以上で送料無料】
ただ民法の部分はなかなか理解できなかったため、法学書院の「民法がわかった」を別途購入しました。
こちらも評判通り分かりやすく一通り読んで民法の概要を把握することができました。
基本のテキストはこの2冊で十分です。
早い段階で問題演習をどんどん問題を解いていく!
あとは私の場合は早い段階で問題演習を始めました。
使ったのは宅建学院の「ズバ予想宅建塾」です。
2019年版 ズバ予想宅建塾[直前模試編] [ 宅建学院 ]
「らくらく宅建塾」と連動した形になっているので、問題を解いてはテキストで確認することを繰り返しました。
また、テキストを見てもわからないことはネットで検索して理解を深めました。
「ズバ予想宅建塾」を3回繰り返したところで、合格できそうな自信が湧いてきました。
あとは問題をとにかく多く解いていくことが合格への近道だと感じたので過去問12年分を解きました。
過去問題集はたくさん出版されていますのでどれを選んでもいいと思いますが、私はTAC出版の「みんなが欲しかった宅建士の12年過去問題集」を使いました。
こちらは問題の重要度をマークで示してあり、難しすぎて理解する必要のない問題などはっきり示してくれているので効率的に進めることができました。
あとは直前に予想問題集をいくつかやることで、本番には自信を持ってのぞむことができました。
働きながらでも宅建取得をあきらめないで!
勉強した期間は約1年間。
通勤時間の往復2時間を有効に活用してまわりの目も気にせず問題を解いて解いてで、トータルの勉強時間は600時間くらいではないかと思います。
また十分な準備をしても受験は意外に緊張して焦る部分もあったので、余裕があれば模試などを受けて、本番の練習しておくといいと思います。
大人になって勉強することの楽しさ
私の場合は、今の仕事には関係ないので、すぐに役に立つことはありません。
ですが、大人になってから継続的に勉強することの充実感と面白さを感じることができました。
宅建は法律の勉強の第一歩的な位置づけで、法律は大人になってから学ぶととても面白いものだと実感することができました。
また、資格を取るということはちょっとした自信にもなりますのでとても充実した1年を過ごすことができました。
また、今後何かの役に立つこともあるかと思っています。
まとめ
思い立ってから1年に渡る勉強を経て、見事合格することができました。
何かを成し遂げるのは気分がいいものです。
宅建の勉強は面白く、家を買う場合など日常生活にも役立つ知識が身に尽きます。
あなたもぜひ挑戦してもてください。