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お料理やお菓子作りに欠かせない食材といえば「卵」ですよね。
「お弁当には欠かせないんだよ!」という方も多いのではないでしょうか。
そんなみんな大好きな卵に記念日がある事をご存じでしょうか。
今回は「卵の日(たまごの日)」について詳しくご説明いたします。
卵の日はいつ?由来は?
実は卵の日はたくさんあります。
11月5日「いいたまごの日」
日本養鶏協会が制定した記念日です。
11(いい)月05(たまご)日の語呂合わせとなっています。
消化吸収もよく、老若男女食べやすい食材ということを広く周知し、改めてその優れた栄養価を見直してほしいという意味で制定されました。
6月9日「たまごの日」
鈴木養鶏場によって制定されました。
日本記念日協会にも登録されている記念日です。
6と9を並べると卵という漢字に似ていることから6月9日に制定され、本格的な暑さが到来する夏本番前にしっかりと卵で健康増進してほしいという意味があります。
3月21日(春分の日)「卵の日」
暦の上で春を迎え、木々や虫達など新たな命の芽生えの時期。
その殻の中に命を宿す卵は春分の日3月21日にふさわしいとされ、制定された記念日なんです。
制定したのは卵の殻を使って素晴らしい芸術作品を作り出す「カルフォルニア・シンフォニー・エッグ」です。
ゆで卵の日はいつ?
前述した「卵の日」は全て生卵の記念日となっていますが、実はそれとは別に「ゆで卵の日」も制定されています。
それが2月1日です。
日本ゆでたまご協会により制定された記念日で、ゆで卵の美味しさやその栄養価を多くの人に周知したい、そしてゆで卵を楽しみながら幸せかつ健康になってもらいたいという由来で制定されました。
2(にわとり)月0(たまご)1(ひとつ)日で料理として成立する
という語呂合わせとなっています。
「卵の日」のイベントや行事食など
11月5日の「いいたまごの日」にちなみ11月5日前後には卵に関するイベントが行われることが多いです。
京都ではたまごクイズやミニゲームなどに挑戦してたまごをゲットすることができるイベントも開催されていますよ。
関西鶏卵流通協議会のHPにイベントに関する詳細がアップされますので気になる方はぜひチェックしてみてください。
卵の日の雑学
卵の旬は春
1年中、比較的価格変動も少なく安定して供給される卵ですが、実は一番美味しいとされているのは「春」の卵なんです。
新たに芽生えた草を食べた鶏が産み落とす卵は「草卵」とも呼ばれており、卵好きな方を中心に人気を博しているんです。