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日本国内に存在する全ての「麺」の記念日となるのが、この「麺の日」です。
ラーメン、素麺、お蕎麦、冷や麦、うどん・・・数えればきりがないですが、なぜ麺の日は11の数字ばかりなのでしょうか?
今回は麺の日の由来や意味について、しっかりと掘り下げていきます。
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麺の日はいつ?
11月11日と毎月11日が「麺の日」と制定されています。
これは11が並んでいる様子が細く長い麺が並んでいるように見えることから11がつく日に制定されました。
「麺の日」の由来
「麺の日」は生めんの製造業者団体「全国製麺協同組合連合会」により制定されました。
1999年に日本記念日協会によって登録、認定されています。
11日と11月11日になった理由は?
11という数字が麺が多くあるように見えることから毎月11日と11月11日に制定されました。
11(いい)の語呂合わせから11月11日には麺にとってシンボルのような記念日となっています。
麺全般の記念日はこの「麺の日」ですがそれぞれの麺(うどんや蕎麦など)
固有の記念日もちゃんと存在するんですよ。
友人に勧められてからずっとリピートしているひやむぎ
スーパーで買うそうめんやひやむぎとは全然違うツルツル感で、友人に教えてもらってからずっとリピートしています。
うちは子供も大好きなので多めに注文してストックしています。
ぜひ試してみてくださいね!
「麺の日」の意味
1年中食べることが出来る麺類への関心を高める目的で制定されました。
1という数字が繋がる事で「細く長く、長寿に過ごしてほしい」という願いも込められているんですよ。
人が麺類を食べる時は「つるつる(鶴)と吸い込み」「かめかめ(亀)と食べる」ことから縁起の良い鶴と亀が揃い、麺の日はとても縁起の良い日とも言われています。
「麺の日」のイベント
過去には京都の製麺卸協同組合による手打ちうどん教室やクイズ大会などのイベントが行われました。
また有名ラーメン店である「一蘭」では11月11日から22日を「麺ウィーク」と名付けラーメンを食べることを推奨するキャンペーンも行われていましたよ。
大規模なイベントは開催されていなくても、行きつけの麺類提供店で「大盛無料」「トッピング無料」などのサービスが行われる可能性がありますので、気になる方はラーメンの日に足を運ぶか、お店のHPをチェックしてみてくださいね。
その他の麺の日
7月2日「うどんの日」、7月8日は「生パスタの日」、10月26日は「きしめんの日」といったように、とても細かく分類されそれぞれの麺にそれぞれの記念日があります。
あなたのお気に入りの麺の記念日はいつでしょうか?
その記念日に合わせてお気に入りの調理法でその麺を食べるというのもとても素敵ですね。
麺の雑学
ナポリタンは日本発祥
パスタ料理というとイタリアが本場であるというイメージが強いですが、このナポリタンは実は日本の横浜発祥なんです。
そもそもイタリアではピザやパスタにケチャップを使用することがありません。
レトロな雰囲気が再ブームとなっている昨今「喫茶店の昔ながらのナポリタン」なども人気を集めていますので、子どもに戻った気持ちで日本ならではの味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。