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猫の日や犬の日はご存じの方も多いかと思いますが「世界猫の日」という記念日はご存じでしょうか?
記念日としての歴史はまだ浅いので、いつが世界猫の日で、どんな意味がある日なのかを知らないという方も多いかと思います。
今回はそんな「世界猫の日」について詳しくご説明いたします。
世界猫の日の日はいつ?2024年は?
毎年8月8日が世界猫の日として制定されています。
2002年に国際動物福祉基金(ifaw)によって制定されました。
International cat dayやWorld Cat Dayとも呼ばれ世界各国で知られています。
2024年は8月8日(木)となっています。
「世界猫の日」の由来
世界の野生動物及びペットの環境改善を掲げる国際動物福祉基金によって世界猫の日は制定されました。
この団体はペットや野生動物だけではなく家畜や被災動物など様々な動物を救う活動を世界40か国以上もの地域で行っている団体です。
意味
世界猫の日が制定された理由についてははっきりとは明らかになっていません。
団体の活動理念から「殺処分の減少」「猫について考え、猫を敬い、猫を救う日」として制定されたのではないかと言われています。
「世界猫の日」の過ごし方
猫の事を敬い、猫を救うという日なので、猫を飼育している方はご自分の愛猫をより一層愛し、猫と過ごす時間を大切にするのがおすすめ。
また保護猫の譲渡会などがあれば足を運び、家族に迎え入れることを考えてみるのもいいのではないでしょうか。
猫の雑学
猫にも利き手がある。
人間にもそれぞれ利き手があるように、猫にも利き手があるんです。
ですが人それぞれ利き手が異なる人間とは異なり、猫は性別で利き手が変わるんですよ。
オス猫は左利き、メス猫は右利きが多いとされていますが、なぜ性別で別れているのかは未だ判明していません。
猫の骨の数は人間より多い
人間を構成する骨が全身で200本ほどに対し、猫は240本の骨を持ちます。
あの小さな体にそんなにたくさんの骨があるとは驚きですよね。
猫はしっぽだけで24本もの骨があり、あの体のしなやかさは骨の多さが作り出しているのかもしれませんね。
キャットドアはニュートンが開発した。
小さなドアで猫が自由に行き来できるキャットドア。
実はあの万有引力を発見したニュートンが開発したと言われているんです。
著書執筆中、外に出たがる飼い猫のためにドアを開け閉めしていたニュートンが、自由に行き来できるようドアを一部切り、鉄板をマグネットで止めて作った物が一番最初のキャットドアとされているんです。
猫飼いさんにとっては当たり前のキャットドアにそんな驚きの始まりがあったんですね。