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婚姻届けの提出や結婚記念日に選ぶ人が多い「いい夫婦の日」ですが、いつから始まったのかやその由来を詳しくご存じの方は意外と少ないのではないでしょうか?
今回はいい夫婦の日についての基本的な事から、いい夫婦の日に入籍した夫婦の離婚率についてまで詳しくご説明いたします。
目次
いい夫婦の日はいつ?2024年は?
毎年11月22日がいい夫婦の日として制定されています。
これは11(いい)22(ふうふ)の語呂合わせにより、この日に制定されました。
2024年の11月22日は金曜日で先勝となっています。
「いい夫婦の日」の由来
1988年、余暇開発センターにより制定され、現在は「いい夫婦の日をすすめる会」が様々なイベントやキャンペーンを実施しています。
11月22日となったのは11(いい)22(ふうふ)の語呂合わせと、11月は「ゆとり創造月間」でもあることからこの日付となりました。
「いい夫婦の日」意味
「今更口に出すなんて」と気恥ずかしくて言えない感謝や愛の気持ちをパートナーへ伝え、形にして贈るきっかけにしてほしいという願いが込められています。
いい夫婦の日のロゴマークの「夫婦」の文字は夫婦が手を繋いでいるように見えるよう、下の方で繋がっているんですよ。
「いい夫婦の日」のイベントや行事
パートナー・オブ・ザ・イヤー
1999年から行われている、いい夫婦の日をすすめる会主催で理想の夫婦を選出するイベントです。
独断と偏見で決めるのではなく、一般の人からのアンケートを基にして決められるので、公平に「理想の夫婦」が選ばれるんですよ。
その他イベント
いい夫婦の日をすすめる会では他にも、いい夫婦川柳コンテストや記念ウォーク、夫婦ボウリング大会など様々なイベントが実施されています。
いい夫婦の日に入籍した人達の離婚率は?
11月22日を選び入籍した夫婦の離婚率って気になりますよね。
縁結び大学が以前調査した結果によるとなんと11月22日に入籍した夫婦の9割が婚姻関係継続中となっており、離婚率はかなり低いことがわかりますね。
また夫婦仲も7割が円満と回答しており、やはり「いい夫婦の日」を結婚記念日に選ぶのは悪くないという結果になっているのではないでしょうか。
他にもある夫婦の日!
4月22日「よい夫婦の日」
1994年が「国際家族年」として制定されたことをきっかけに制定されたのがこの「よい夫婦の日」です。
制定したのはあの大手出版社の「講談社」なんですよ。
4(よ)い22(ふうふ)の語呂合わせによりこの日付となりました。
2月2日「夫婦の日」
なぜこどもの日や敬老の日があって夫婦の日が無いのか、と株式会社OS司会センター代表によって1987年に制定された記念日です。
2(ふう)2(ふ)の語呂合わせによりこの日付となっており、日本記念日協会に登録、認定もされています。