耳の日の由来とは?2026年イベントやキャンペーンは?
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耳の日の由来とは?2026年イベントやキャンペーンはあるの?
耳に関する悩みを何か抱えている人は意外と多いのではないでしょうか。
そんな耳に関する記念日「耳の日」をご存じでしょうか?
一体どんな目的で制定されたのか、また何かイベントやキャンペーンなどは行われているのか。
今回は耳の日について基本的な事から詳しくご説明いたします。
耳の日はいつ?
毎年3月3日が耳の日として制定されています。
2026年は3月3日(火)になります。
「みみ」と読むことが出来る語呂合わせで3月3日に制定されたんですよ。
「耳の日」の由来と意味
1956年、一般社団法人である日本耳鼻咽喉科学会により制定されました。
3(み)3(み)の語呂合わせと3の形が人間の耳の形に似ているという事から、この日付になりました。
耳自体はもちろん、人間が持つ聴力などにもっと関心を持ち、理解を深めてもらいたいという願いで制定されました。
また聴覚にハンディキャップを持つ人達についての理解を深め、国内における福祉の充実、増進を図る目的もあるんですよ。
2026年の耳の日のイベント・キャンペーン
*2026年のイベント情報はまだのため、出次第更新させていただきます。
・耳の日フェスタ(多摩市):2025年3月8日(土)にパルテノン多摩で開催。入場無料の講演会や催し物が行われました。
・第3回 聴覚フェスティバル2025(武蔵野大学):2025年9月15日(月・祝)に武蔵野大学で開催。多様な「聞こえ」をテーマにしたイベントでした。
・TOKYOみみカレッジ2025(東京都):2025年9月13日(土)に東京都立大学荒川キャンパスで開催。手話パフォーマンスや講演が行われ、オンラインでも配信されました。
・デフリンピック2025(東京):聴覚障害者の国際総合スポーツ競技大会が2025年、東京で開催されました(9月開催)
耳に関する雑学
ヘッドフォンで難聴の危険がある。
若い世代に多い事例なのですが、ヘッドフォンやイヤフォンを使用し、大音量で音楽を聴き続けることにより、難聴になる危険性が高まると言われています。
これはその音量により耳の仲が少しずつ傷ついてしまうことにより引き起こされるのだとか。
適切なのは「音楽を聴きながらも会話がスムーズにできる」程度の音量なんですよ。
耳垢は必要なもの
神経が刺激されるので耳かきは心地よく、好きでつい何度もやってしまうという方も多いのではないでしょうか。
でも、耳垢は耳への虫の侵入を防いだり、菌を退治したりする役割があるんです。
むやみに耳かきで取り除いてしまうと虫やばい菌の侵入を許してしまうことになってしまうので、2〜3週間に1度程度、綿棒で拭きとる程度がちょうどいいとされているんですよ。
なぜ人間の耳は小さい?
ウサギや象といった動物に比べて人間の耳は比較的小さいですよね。
これは人間ならではの進化が根底にあるんです。
視覚が発達し、様々な情報を目から得ることが出来るようになったこと、そして野生の世界のように敵への警戒心を常に抱いている必要がない事から、耳はだんだん小さくなっていたんですよ。
