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大人も子どもも大好きなおかずの1つが「コロッケ」ですよね。
お弁当に入っている事も多く、誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
そんなコロッケの記念日が「コロッケの日」です。
今回はコロッケの日について基本的な事から、「台風の日はコロッケ」と言われている意味についても詳しくご説明いたします。
コロッケの日はいつ?
毎年5月6日がコロッケの日として制定されています。
語呂合わせによりこの日付となり、日本記念日協会にて登録、認定もされている記念日なんですよ。
コロッケの日の由来と意味
香川県に本社があり日本一のコロッケメーカーを目指している「味のちぬや」という会社が制定しました。
日付は5(こ)6(ろ)っけの語呂合わせで決められました。
価格も安く、また家庭でもとても作りやすい「庶民の味方」のおかずである「コロッケ」を行楽シーズンに家族みんなで食べてもらいたいという願いが込められています。
コロ作くんというとっても可愛いイメージキャラクターも出来ているんですよ。
「台風の日はコロッケ」とは?
日本国内でじわじわと浸透しつつある「台風の日にコロッケを食べる」という風習をご存じでしょうか?
日本に台風が来る度SNS上で「台風コロッケ」というワードがトレンドに上がる程度に認知されている風習です。
ただ「台風コロッケ」の正しい意味や由来が理解されているわけではなく、
- 「なんとなくトレンドだったから買ってきた」
- 「トレンド入りしてるから便乗した」
という理由が多く、深く広く浸透するにはまだまだ時間がかかりそうです。
その発祥はインターネットの大型掲示板でした。
2001年8月21日に「(台風の備えのため)コロッケを16個買ってきたが、もう3個も食べてしまった」という趣旨の文章が書きこまれました。
そのスレッドに居た住人達の笑いを誘い同スレッド内で「コロッケが食べたくなった」という人が続出したそう。
これが「台風コロッケ」のスタートとなったんですよ。
コロッケの雑学
コロッケがお肉屋さんで売られている理由?
ジャガイモをメインとしたコロッケがお肉屋さんで売られている事も多いですよね。
これは部位ごとに切り分けた際の余りの部位をひき肉として使いコロッケを使っているからなんです。
ひき肉はとても足が早くすぐに痛んでしまうため、お客さんに出す商品としては不向き。
だからといって全て廃棄してしまうのはもったいない、という事でコロッケにして販売しようという事になったんです。
お肉の専門家であるお肉屋さんが仕入れた肉を使用して作られたコロッケは通常よりも美味しく、また安価で購入出来る事から現在でも定番の商品となっているんですよ。