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ネット用語として有名な言葉の1つ「カキコ」。
この言葉を今目にして「懐かしい!」と感じた人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「カキコ」という言葉について意味や使い方といった基本的な事をしっかりとご紹介。
また、もう死語?初カキコや記念カキコって何?といった疑問にもお答えしていきます。
カキコの意味
「カキコ」とは、インターネット掲示板などで「書き込み」をする行為を指すのが「カキコ」ということばです。
この言葉が使われていた当時、初めてそのスレッドに書き込む際のマナーとして「初カキコ失礼します」と挨拶するのが一般的とされていました。
カキコの使い方
「カキコ」は何かを記念して書き込んだり、初めて掲示板スレッドに書き込む際に「カキコする」「カキコします」というように動詞として使われていました。
現在ではかつての大型掲示板を思い出させるような事柄や言動に対して懐かしむようなニュアンスで使われることが多いようです。
カキコはもう死語?
今でもツイッターなどのSNS上では使われていますが、ほぼ死語といっても過言ではない言葉となっています。
というのも、カキコという言葉自体が頻繁に使われていたのはなんと2000年代。
かなり歴史のある言葉となっており、SNSが発展した現在ではめ滅多に使われることのない言葉となっています。
初カキコ・記念カキコって?
初カキコ
初カキコはその掲示板のスレッドに自分が「初めて書き込む」事を指します。
掲示板の主に挨拶する、認知してもらうといった意味合いが強く、一時期は掲示板に書き込む際のマナーとしても知られていた言葉です。
記念カキコ
有名芸能人のスキャンダルや大きな事件が起こった際、そのニュースを取り扱う掲示板に書き込むことを指します。
そのニュースをさらに深く知ろうとしてこの掲示板に来ました、という意味が込められており、「記念カキコ」とだけ書き残していく人が多くいたんですよ。
またキリ番などを大切にする時代でもあったため、個人掲示板やHPを訪れ、来訪者数を示すカウンターがぞろ目やキリの良い数字を指す「キリ番」を踏んだ際に「キリ番踏みました、記念カキコ」という使われ方もしていました。
まとめ
30代、40代の方は「カキコ」という言葉を聞いて懐かしさに悶えているかもしれませんね。
2ちゃんねるといった大型掲示板はもちろん、個人のブログや掲示板が全盛だった時代に大流行していた言葉です。
掲示板よりもSNSが全盛となってしまった現在ではあまり使われなくなってしまいましたが、初カキコした時のドキドキをたまには思い出すのもいいのではないでしょうか。
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