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アニメやゲームの中で使われているネットスラングの1つ「脳筋」。
「脳筋」の意味を正しく理解して使えているでしょうか。
今回は「脳筋」という言葉についての意味はもちろん、脳筋の特徴や、脳筋って褒め言葉?悪口?元ネタは?などの様々な疑問にお答えしていきます。
脳筋の意味
「脳筋」とは、「脳みそまで筋肉で出来ている」という意味の言葉で、考えるよりも先に行動に移してしまうという性格を表している言葉なんです。
どちらかというと知力よりも体力にステータスを振っているイメージです。
ゲームにおいては攻撃特化型・防御特化型などのタイプが「脳筋」と呼ばれる傾向にあります。
脳筋の特徴3つ
1、マッスルボディである
脳筋と呼ばれるキャラクターの多くが筋骨隆々、まさにたくましさの象徴といった体つきをしています。
その体で仲間を守ったりするのが脳筋の特徴です。
2、今見ているものが全て
後先を考えることがないため、今自分の目に見えているものが「全て」だと思いがち。
この行動がどんな未来に繋がるのか、この行動をしたらどう思われるのか、なんて考えもしません。
今この瞬間を勝ったり、乗り越えることが出来ればそれで大満足なのが脳筋の特徴なんですよ。
3、筋肉があれば問題ない
どんなトラブルに襲われても、体力があり筋肉があれば解決できると思っています。
何事も力づくで解決しようとするため、シーンによっては周囲の人にドン引きされてしまうことも。
脳筋は誉め言葉?悪口?
たくましく打たれ強いという印象があり、肉体派であるという良い意味があるのと同時に、「何も考えずすぐに行動してしまう」という悪い意味で使われることもあります。
「体力しか能がない」という意味で使われることが多く、「脳筋」と言われると悪口と捉え、不快に感じる人が多いのが事実です。
脳筋の元ネタ
脳筋と言う言葉は何か元ネタがあるわけではないようです。
古くは2ちゃんねる内のネトゲ実況板というスレッド内でも使われていたことがわかっていますが、どれが元ネタなのかは現在も判明していません。
もしかしたら話の流れで自然に発生したネットスラングなのかもしれません。
脳筋プレイって何?
オンライン対戦ゲームなどで使われている「脳筋プレイ」という言葉ですが、これは「周囲や状況を見ずに猪突猛進に突っ込んでいく」というプレイスタイルを指します。
ソロで楽しむ分には全く問題ないのですが、チームで協力しなければいけない場面などで脳筋プレイをしてしまうと嫌われてしまう可能性もあるのでお気を付けください。
まとめ
体を鍛えることが趣味、好きという方は脳筋と言われてもなんとも思わない、むしろ嬉しく思ってしまうかもしれませんがどちらかというと侮蔑の意味合いが強い言葉。
相手によってはとても不快に感じてしまう事もあるので、使うときは少し注意が必要かもしれません。
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