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「ひとりぼっち」という言葉の派生形である「ぼっち」という言葉を聞いたことはありますか?
今回はその「ぼっち」について意味や使い方、由来までしっかりとご紹介いたします。
ぼっちは方言なの?という疑問にもお答えしていきますよ。
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ぼっちの意味
「ぼっち」は、人との交流がほぼ無く、孤独に過ごしている人という意味の言葉です。
「ひとりぼっち」という言葉を省略したもので、最近はネットの世界だけではなく、リアルコミュニケーションの中でも使われるようになりました。
ぼっちの使い方
「ぼっち」という言葉単体で使うのではなく「ぼっちが楽」「あいつ今日もぼっちだな」「学校ではぼっちなのにバイト先では人気者」などのように使います。
ぼっち飯最高!などのように少し自虐的な意味合いで使われることもあります。
どちらかというとネガティブなイメージの強い言葉となり、自分に使うのならいいですが相手に向けて使うのは注意が必要です。
ぼっちの由来
ぼっちの元となる「独りぼっち」の由来は「独法師(ひとりぼうし)」なんですよ。
「独法師」は仏教の宗派などに属さず、独りで黙々と修行に取り組んだり、さ迷い歩く法師を指す言葉です。
その事から、「一人で行動する人」を「ひとりぼっち」「ぼっち」と呼ぶようになったんだとか。
ぼっちは方言?
ぼっちという方言は全国各地に見られますが、そのどれもが「孤独」という意味とは異なる意味を持つ言葉です。
由来からもわかるように、ひとりぼっちの「ぼっち」はどこかの方言だというわけではなさそうです。
ぼっちは悪い事?
ポジティブなイメージで使われることも昨今では増えてきましたが、基本的にはネガティブな意味でとらわれやすい言葉です。
特に若い世代の間では、ぼっちは恥ずべき事という風習が強くでる傾向があります。
趣味や勉強に集中したいという理由から、普段は普通にある交友関係を遮断している人も、「ぼっち」と呼ばれてしまうこともあります。
まとめ
ぼっちは悪い事、ネガティブな事だという人ももちろんいますが、中には好んでぼっち行動を取る人も多くいます。
自分から進んで一人行動をしている人も、ぼっちと言われてしまう可能性を含んでいるんですよ。
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