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若者世代を中心にSNSで多く使われている「羽ばたいてる」という言葉を見たことがありますか？
若者言葉として大流行している言葉ですがその意味や使い方は正しく理解できているでしょうか。
今回は「羽ばたいてる」の若者言葉の意味とは？使い方や元ネタを解説いたします。
羽ばたいてるの意味
「羽ばたいてる」という言葉には「とても盛れている」という意味があります。
メイクや髪型に対して使う以外にも「調子が良い」という意味で幅広いシーンで使われています。
過去に流行った言葉で例えると「イケてる」という言葉と同じ意味の言葉で、嫌味といったマイナスの意味は全くないので、「羽ばたいてるね！」と言われた時は素直に喜ぶのが正しいリアクションです。
羽ばたいてるの使い方
メイクや髪型がいつも以上に素敵に仕上がった時に「羽ばたいてる！」と使う他、誰かがいつもよりとても調子が良さそうな時にも「羽ばたいてるね！」と誉め言葉として使うのが正しい使い方です。
特段決まった、決まっているという意味ではなくとも、「なんか調子良さそうだね」というときにも気軽に使う事が出来る言葉なんですよ。
羽ばたいてるの例文
- その服似合ってるよ！羽ばたいてるね！
- オーダーしたケーキ、イメージ以上でめっちゃ羽ばたいてる！
- え、推しのブロマイド超羽ばたいてる、天使？
羽ばたいてるの元ネタ
「羽ばたいてる」ギャルのバイブルとしても大人気の雑誌「egg」でモデルを務めていた「えりぴ」こと中村恵李花さんが使い始めたことがきっかけで大流行した言葉です。
ギャルやモデルさん達のメイクは一般よりも濃く、「盛れている」という言葉では収まらないほどイケてる仕上がりになった時に多く使われているんだとか。
ギャル雑誌のカリスマモデルが使用したことで、流行語に敏感なギャル達の間に一気に広まり、現在もSNSで使われている言葉となったんですね。
羽ばたいてるはもう死語？
2021年のegg流行語大賞の3位に輝いた「羽ばたいてるね」という言葉。
もちろん現在でもSNS上で使われている現役の言葉となります。
ネットスラングなどとは少し異なり、ギャル発祥の言葉なので流行り廃りも激しいですが、現在ではメイク・髪型に限らず美しい光景などに対しても使われているんですよ。
まとめ
イケてるね！盛れてるね！と言われるより「羽ばたいてるね！」と言われた方がなんだか嬉しい気持ちになるという人も多くいる若者言葉。
誉め言葉としてとても良いニュアンスを持つ言葉なので、ぜひ積極的に使ってみてはいかがでしょうか。
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