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「無理ゲー」意味や使い方と由来!「人生無理ゲー」とは?反対語はある?

「無理ゲー」意味や使い方と由来!「人生無理ゲー」とは?反対語はある?

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SNSはもちろん、一般会話としても聞かれるようになった「無理ゲー」という言葉ですが、その意味や使い方を正しく理解できているでしょうか。

「無理ゲー」の由来は何なのか、人生無理ゲーとはどういうことかという事まで今回は詳しくご紹介いたします。

知ってそうで知らない、無理ゲーの反対語も解説していきます。

無理ゲーの意味

「無理ゲー」とは、クリアに高いテクニックを要するような高難易度のゲームを指す言葉です。

テクニックを駆使してクリアできるならまだ良い方で、テクニックがあったとしてもクリアすることがほぼ無理なゲームに対して使われる言葉です。

無理ゲーの使い方

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もちろんゲームの難易度を指して使われることもありますが、昨今ではゲーム以外の事柄についても使われることが多くなってきています。

それは「どう考えても解決・実行が不可能だと思えるほど、高難易度の事柄」です。

無理ゲーの例文

  1. 「こんなに強いなんて無理ゲーすぎる!」
  2. 「本来こんな仕事無理ゲーなはずなのに、よく頑張ってるな自分」
  3. 「これを明日までに終わらせるなんて無理ゲーで草」

無理ゲーの由来

無理ゲーはかつてファミリーコンピューター(ファミコン)が全盛だった時代からある言葉だと言われています。

ファミコンにはクリアすることが不可能だと思えるほど難易度の高いゲームが多くあり、現代のようにネット上で攻略情報などのやり取りもなされていない時代でした。

そんなゲームが溢れていた時代のゲーマー達が「(クリアが)無理」な「ゲーム」で「無理ゲー」という言葉を生み出したのではないでしょうか。

「人生無理ゲー」とは

ボカロ曲のタイトルにもある「人生無理ゲー」ですが、これは人生を1つのゲームに見立てて、ゲーム内バランスが悪い、ステータスが悪いなどから難易度が高く、攻略できそうもない自体を指す言葉です。

結婚しろ、子供を作れ、有名企業に就職しろ、老後の資金を貯めろなど難易度の高いクエストばかりあり、何のヒントも貰えない。そんな人生をゲームに見立てた言葉で、平成に誕生した名言の1つと言われています。

無理ゲーの反対語

無理ゲーの反対語として位置している言葉が「ヌルゲー」です。

「ぬるい」という言葉と「ゲーム」という言葉が合体して出来た言葉であり、難しく考えなくてもクリアできるゲームに対して使われます。

もちろん、このヌルゲーという言葉もゲームだけではなく現実で簡単に実現出来たり叶えることが出来る事柄を指して使われることも多くあるんですよ。

まとめ

現代は攻略情報を簡単に手に入れることが出来ますが、ファミコン全盛期は攻略本の発売を心待ちにするほど、無理ゲーが溢れていたんですよ。

だからこそ難易度の高いゲームが流行るのかもしれませんね。

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