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SNSな掲示板などで見かけるネットスラングの1つである「バブみ」という言葉について解説していきます。
「バブみ」の意味や使い方といった基本的な事から、オタク用語では意味が違うの?といった疑問もしっかりと解消いたします。
バブみの意味
「バブみ」はキャラクターやアイドルなどに対し「母性を感じる」といった意味の言葉です。
バブには「赤ちゃんが口にする言葉」という意味があり、そこから「赤ちゃんのような」という意味に繋がります。
そこに名詞化させる「み」が付けられたのが「バブみ」という言葉なんですよ。
「み」がついている言葉は他にも「わかりみ」や「尊み(とうとみ)」といった言葉があります。
バブみの使い方
「バブみ」は、「バブみを感じる」のように名詞として使われる他、「バブい」といった動詞として使われることもあります。
バブみの例文
- バブみのあるベビーフェイスになりたい!
- 今日の推し、なんかバブみ強かったんだけど!
- 寝てる姿とかバブみ強すぎてやばい。
- 髪切ったらバブみ増した?
オタク用語での意味
元々この「バブみ」という言葉はオタク用語として知られており、その意味は「男性が年下女性に母性を感じる」というものでした。
自分より年下ながらもお母さんのような母性をキャラクターや声、言動から感じる事で「自分がその人の赤ちゃんになって甘えたい」という意味があるんですよ。
テレビ番組などで女性が男性キャラクター等に対し「赤ちゃんのようでとても可愛い」という意味でも使われていると取り上げられてから、使用する人の性別によって意味が異なる言葉として認識されるようになりました。
バブみの特徴
1、包容力が高い
女性キャラクターの「私が守る」などの発言や行動が包容力の高さを感じさせ、それがバブみと呼ばれることが多いです。
エヴァンゲリオンの綾波レイなどがその代表的なキャラクターです。
2、行動が可愛い
両手で飲み物を持って飲むなど、小さな子供が行うような行動を取ることで「バブみが強い」と感じられてしまう事も。
3、ピュアで優しい
いつもは元気で賑やかだけど、ふとした瞬間に見せるピュアな一面や優しい一面がバブみと言われています。
普段とのギャップから自分の母性を刺激される女性が多く、主に男性キャラクターやアイドルに多い特徴なんですよ。
まとめ
バブみメイクなども流行している現在、使用者の性別によって意味が変わる少し珍しいネットスラングともいえますね。
男性が使う場合、年下の女性に母性を感じる、というこの感覚そのものが理解できないという人も多く、あまり多用すると気持ち悪いと思われる可能性もあるのでご注意ください。