※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
ネット用語として使われている「(語彙力)」という言葉をご存じでしょうか。
本来の語彙力という言葉とはいったい何が違うのでしょうか。
今回はそんな「(語彙力)」について意味や使い方など基本的な事からしっかりとご紹介いたします。
語彙力消失とは?という疑問にもお答えしていきます。
(語彙力)の意味
「(語彙力)」とは、「もうこれ以上言葉が出てこない」「うまく表現できない」という意味を持つネット用語です。
本来の語彙力という単語には「言葉を多く知っている・使える、表現する力」という意味があります。
ですが、その語彙力が何らかの事情によって失われてしまい、もう言葉を紡ぐことが出来なくなっている状態を指す言葉なんですよ。
また相手とやり取りをする上で自分自身の語彙力が無いという事を自虐的に表現する意味も持っています。
(語彙力)の使い方
(語彙力)は、一般的に文末につけて使います。
美しいもの、すごいものを見て言葉を失った経験は誰しもあるかと思います。
推しの素敵なライブ中の姿、好きなアニメ作品やゲームの新作が神だったなど様々なシチュエーションがありますが、自分が感じた「尊さ」を表現する際に使われているんですよ。
自分が見たその素晴らしく素敵な状況を皆に説明したいけど、素敵すぎて言葉が見つからない。
そんな時に使うのが(語彙力)なんです。
また「伝えたいことがあるのにうまく伝えることが出来ない」といった場合には自虐的な意味として使われますがマイナスのイメージはほぼありません。
自分で自分にツッコミを入れるというような軽めのニュアンスとなっているんですよ。
(語彙力)の例文
- 今日も推しが美しい…あれだ、うん(語彙力)
- もう、とりあえずやばいね(語彙力)
- 推しの写真映りの良さぁぁぁぁぁ(語彙力)
- ほら、こないだのあれ美味しかったよね(語彙力)
(語彙力消失)とは
(語彙力)の派生形の一つであり、語彙力消失も(語彙力)同様「言葉が出てこない程すごい」という意味の言葉です。
その他、
- (語彙力無)
- (語彙力の死)
- (語彙力の欠落)
などたくさんのバリエーションがあります。
どの言葉が一番などとランクはつけられておらず、全て同じ意味となっていますので、その投稿内容に応じて好きな物を使ってみてくださいね。
まとめ
自分の頭の中にある語彙力だけではその素晴らしさを表現することが出来ないときなどに使われる(語彙力)。
作品や人物など特定の推しが居る人が多く発言しているイメージではありますが、素敵な食事や素晴らしい風景などを堪能した際にも使う事が出来ますよ。