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SNSやネット掲示板などで書き込まれる「ぐう聖」という言葉をご存じでしょうか。
なんとなくしか知らないんだよね、という人も多いかと思います。
今回はそんな「ぐう聖」について、基本的な意味からキャラでいうと誰なのか、「ぐう◯◯」の使い方までご紹介いたします。
「ぐう聖」の意味
「ぐう聖」とは「反論、抵抗する余地が全くないほど素晴らしい人物、良い人」という意味の言葉です。
「ぐうの音も出ないほど聖人」という言葉を省略したものなんですよ。
本来の意味の聖人は「徳の高い人物」「素晴らしく、模範的な人物」といった意味がありますが「ぐう聖」における聖人が表現しているのは「非の打ち所がない良い人」「優しい人」を指す事が多いんですよ。
キャラだと誰がぐう聖?
ONE PIECEの「エース」
弟であるルフィを赤犬から守るために負傷し、その命を落としたエース。
その行動から「ぐう聖」と呼ばれています。
ドラえもんの「多目くん」
あまり聞いたことが無いキャラクターかもしれませんがドラえもんの中でもトップクラスのぐう聖と呼ばれています。
勉強や運動はあののび太君よりも出来ませんが、中身はまさに聖人クラスという人物なんです。
ドラえもんの「ドラミちゃん」
人を慰めるために作られた、とその生まれから既にぐう聖なドラミちゃん。
のび太への接し方も、ただ道具で助けるのではなく「自立・成長できるように」と少しの厳しさを持って接している点がぐう聖と呼ばれているポイントです。
ぐう聖の例文
- あのYouTuber、ぐう聖すぎる
- 推しのぐう聖オーラに目が開けられない
- そもそもぐう聖なら無断欠席とかしないはずなんだけど。
- あの人のぐう聖エピソードを集めました!
「ぐう◯◯」の使い方を紹介
「ぐうかわ」
「ぐうの音も出ないほど可愛い」を省略した言葉で「反論の余地が無いほど可愛い」という意味です。
男性が女性キャラクターに対して使うことが多い言葉ですが、昨今では女子高生などの若者世代にも使われています。
対義語 「ぐう畜」
「反論や擁護の余地が無いほど酷い言動を行う人」を指す言葉です。
ぐう聖の対義語として位置している言葉であり、その元ネタはネット掲示板の小笠原選手スレッドなんですよ。
まとめ
ぐう聖と呼ばれる人物になるには並大抵の努力では鳴る事が出来ません。
他人に迷惑をかけないのはもちろん、誰に対しても平等に接したり、嘘をつかないといった素直な行動が求められます。
なかなか現実世界では出会う事の少ないぐう聖。
ぐう聖だと思える人が身近にいるのならぜひその言動を学んでみてはいかがでしょうか。