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TikTokをはじめとしたショート動画界隈で人気の「やりらふぃー」という言葉をご存じでしょうか。
ショート動画はあまり見ないという人は「やりらふぃー」は初めて見る言葉かもしれませんね。
今回は「やりらふぃー」について、その意味はもちろん元ネタとなった曲や、やりらふぃー系男子と呼ばれる男の子の服装や髪型の特徴までご紹介していきます。
「やりらふぃー」とは?
「やりらふぃー」とは「基本的にテンションが高い、パリピ系男子」「やりらふぃーを撮る」という意味の言葉です。
2020年のegg流行語大賞でなんと1位に輝いた言葉で、ファッションスタイルの1つとしての地位も確立しているんですよ。
また稀に「チャラい」という少しマイナスなニュアンスで使われることもある言葉です。
「やりらふぃー」の元ネタとなった曲は?
「やりらふぃー」の元ネタとなったのはノルウェーの「Meland x Hauken」という2人組アーティストが歌う「CHERNOBYL 2017」という曲です。
この曲のサビである「Jeg vil at vi」という歌詞が「やりらふぃー」と聞こえる空耳から生まれた言葉なんですよ。
TikTokでこの曲を使ったダンス動画がバズり、多くのTikToker達が投稿したことから曲と同時にやりらふぃーという言葉も拡散され普及したのではないでしょうか。
やりらふぃー系男子とは
服装
スキニー系のタイトファッション
ボディラインが見えるようなタイトめなスタイルが特徴です。
スキニーデニムや小さめサイズのTシャツをタイトに着こなすなど全体的にスリムな印象が強いスタイルなんですよ。
派手めなスニーカー
スキニー系のファッションですらっと見せておいて、足元は蛍光カラーなどの派手なスニーカーであることもやりらふぃー男子の特徴です。
よく「おしゃれは足元から」と言いますが、まさにそれを体現していると言えるのではないでしょうか。
GUCCIやKENZOなどのブランドを多用
ユニセックス・ボーダレスなスタイルのラインナップが並ぶハイブランドを使いがちなのもやりらふぃー男子ならでは。
レディースファッションを着こなす上級テクニックなども多く使われているんですよ。
髪型
ツイストパーマやジェットモヒカンと呼ばれるクールで悪めな髪型がやりらふぃーと呼ばれます。
つんつんとした毛先で遊んだり、メッシュカラーを入れたりと人によって様々ですが、インナーカラーでさりげなくアピールするというのも現在のトレンドのようです。
またマッシュカットと呼ばれるTikTok男子に人気の髪型もやりらふぃーヘアスタイルと呼ばれているんですよ。
まとめ
パリピという意味で使われる他、実際に「やりらふぃーのダンス動画を撮る」という意味でも使われる言葉なんですね。
空耳から出来た言葉とは驚きですが、若者ならではのノリとテンションの高さを見ることが出来る言葉だとも言えますね。