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出産祝いやメールをもらった時のお礼メールの書き方は?(上司・取引先)|例文

出産祝いやメールをもらった時のお礼メールの書き方は?(上司・取引先)|例文

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出産は人生の一大イベントです。

嬉しかったり忙しかったりと何かと慌ただしく日々が過ぎていくものですが、お祝いをしてくださった方にはきちんとお礼をしましょう。

特に、上司や取引先、会社からなど仕事関係でいただいたお祝いのお礼の仕方はきちんと確認しておきたいですね。

今回は、出産祝いやメールをもらった時のお礼メールの書き方は?(上司・取引先)|例文 についてご説明いたします!

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出産祝いやメールをもらったら

出産祝いの品物やお金、またはお祝いの言葉をメールなどでもらうことがありますね。

その場合、もちろんお礼の言葉を伝えましょう。

出産祝いをいただいた場合は、内祝いとして返礼品を送ることが一般的です。

内祝いと共にお礼状を送ることが多いですが、メールは手軽に送れますので、最近では取り急ぎメールで出産祝いのお礼を伝えることが多いです。

また、仕事上の関係により、上司や取引先の人が出産を祝うメールをくれることもあります。

そうした時ももちろんメールで返信し、お礼を伝えましょう。

出産祝い・メールのお礼メールの書き方

時期

出産祝いやメールのお礼メールは、なるべく早く送りましょう。

お祝いをいただいてから3日以内が目安です。

正式なお礼は後日直接会って伝えるべきものですし、正式な内祝いの品は産後1ヶ月ぐらい経ってから手配することが一般的です。

ですが、メールはそれまでの繋ぎの役目で、取り急ぎお礼を伝えるために使います。

できるだけ早く返信をするようにしましょう。

内容

友人からの出産祝いメールには、カジュアルな文体で自由に赤ちゃんの様子など楽しいことを書いても構わないでしょう。

ですが、上司や取引先などからいただいた出産祝いへのお礼メールは、できるだけビジネスマナーを守って失礼のないように気をつけましょう。

メールだけでなく、出産祝いの品をいただいたという場合は、後日内祝いを贈る旨を伝えておきましょう。

ただし、「内祝い」「お返し」といった言葉は使わない方が良いとされています。

いただいたものを「返す」という印象になるため、「こころばかりの品を」などと婉曲な表現にしておくのがおすすめです。

出産祝い・メールのお礼メールの例文

上司

件名:出産祝いありがとうございました

○○部長

拝啓 ○○の候、ご無沙汰しておりますが、ご健勝のことと存じます。

このたびは出産にあたり温かいお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。

いただいたお品、これから大切に使わせていただきます。

○月○日に誕生いたしました長男は○○(ふりがな)と命名いたしました。

おかげさまで母子共に健康です。

なお、ささやかなものではございますが、後日こころばかりの品をお送りいたします。

ご笑納いただければ幸いです。

今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

まずはメールにて、御礼申し上げます。

敬具

(署名)

取引先

件名:出産祝いの御礼を申し上げます

○○株式会社

○○部 ○○様

拝啓 ○○の候 貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびは私の出産に際し、心温まるお言葉を頂戴し、誠にありがとうございました。

私事ではありますが、先日誕生した長男には○○と命名いたしました。

おかげさまで母子共に健康に過ごしております。

今後とも変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

復帰後は改めてご挨拶にお伺いさせていただきたく存じますが、まずは取り急ぎメールにて御礼のご挨拶申し上げます。

敬具

(署名)

会社から出産祝いをもらった時は?

お礼は必要か?

親戚から、友人からというだけでなく、会社から出産祝いのお金や品物をいただく場合があります。

福利厚生の一環で規定の額をもらった場合は特にお礼の品物は不要です。

会社により様々ですが、1~5万円程度が相場と言われています。

ですが、いくら会社の決まりで出されたお金とはいえ、お祝いをいただいているのですから電話やメールでお礼の言葉はきちんと伝えるようにしましょう。

部署一同から、あるいは上司や同僚から個人的にもらった場合は内祝いを贈りましょう。

金額はいただいたものの1/3から半分程度が目安です。

部署のみんなにお返しをするというときには、分けやすい個包装のお菓子などが定番です。

この場合も、出産してすぐに贈り物を手配したり会社に渡しに行ったりはできませんので、まずはメールなどでお礼を伝えるとよいでしょう。

まとめ

出産は夫婦どちらにとっても大切な出来事ですね。

他のことを考える余裕がなくなってしまうほど大変なことでもありますが、お祝いをしてくださった方には失礼のないようにお礼や返事、お返しをしたいですね。

メールは手軽に送れますので、ぜひ活用してまずは感謝の気持ちを伝えましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました!

ABOUT ME
三角 彩子
大学卒業後、出版社にて秘書・経理補助などの職種を経験。 退職後は塾講師、高校国語(現代文、古文、漢文) の添削指導員などを経て、長女を出産後は在宅でライターをしています。 社会人経験や国語の知識を活かし、秘書検定やビジネスマナー、国語などに関するライティングを主に行なっています。
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