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怪人「トンカラトン」は妖怪としても知られている存在です。
アニメでの登場をきっかけにその存在が広まりましたが、まだ詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
今回は「トンカラトン」について元ネタや正体、対処法まで詳しくご紹介していきます。
「トンカラトン」とは
「トンカラトン」とは日本の妖怪・怪人として知られている存在です。
全身を包帯でぐるぐる巻きにして、日本刀を持ち自転車に乗って現れると言われており、その際「トン、トン、トンカラ、トン」という歌を歌っているそうです。
出会ってしまった人間に「トンカラトンと言え」と迫り、それに従って「トンカラトン」と言った人間には何もせずに去っていき、言わなかった人間は持っている日本刀で切り殺されると言われています。
トンカラトンについては様々な説があり、「トンカラトン」と言っても言わなくても出会ってしまったら最後同じような姿にされてしまう、トンカラトンは1人ではなく集団で現れるという説もあるんですよ。
トンカラトンとことり pic.twitter.com/ZPkJLKosfN
— 無 (@orc_n9) December 24, 2022
「トンカラトン」の元ネタは?
人気の怪談アニメ「学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!」に登場したことがきっかけで広まった「トンカラトン」ですが、このアニメの制作者である1人の人物の体験談だという話があります。
ただその製作者の方と連絡が取れず、本人への確認が出来ていないため未だそのはっきりとした元ネタは不明となっています。
「トンカラトン」の正体は?
客に斬られて亡くなった悪徳骨董商の幽霊、刀を汚して上官に斬られて亡くなった日本兵の霊などトンカラトンの正体については様々な説がありますが、未だはっきりとは解明されていません。
ですがどの説においても「日本刀」が登場しているという点では共通していますね。
また「幽霊のようなありえない動きをしない」「手も足もある」という点から一部では「実在するのでは」という説も囁かれているんですよ。
「トンカラトン」に対処法はある?
トンカラトンに出会ってしまって無事に生還するただ一つの対処法は
「恐れずにトンカラトンと答える」
ただこれだけです。
トンカラトンが発するのは「トンカラトンと言え」という言葉で、ただ「トンカラトン」と言ってほしいというだけなのでさほど無茶な要求でもありませんよね。
確かに包帯で全身を巻き、日本刀を持つという非日常的な姿に恐怖が抑えきれないかもしれませんが、勇気を出して「トンカラトン」と言えば、満足して去って行ってくれると言われています。
ただ1つだけ気を付けておきたいのが「トンカラトンと言え」と言われる前に「トンカラトン」と言ってしまうと怒らせてしまい日本刀で斬られてしまうと言われています。
先走って答えないようにする事が大切です。
まとめ
アニメの中では良い怪人として心温まるストーリーとともに描かれているものもあり、怖さが薄れて伝わっている部分もありますが、その怖すぎる風貌から、検索で出てくる動画も怖いものが多いです。
興味本位で検索してしまうとトラウマとなってしまう可能性がありますのでお気を付けください。