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「ドッペルゲンガー」は古くは神話などの時代から語られている事象であり、都市伝説の一つとしても知られています。
ですがその言葉は知っていても詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
今回は「ドッペルゲンガー」について詳しくご紹介するのはもちろん、会うとどうなるのか、現れる理由、ドッペルゲンガーと会う確率についてもご説明していきます。
「ドッペルゲンガー」とは
「ドッペルゲンガー」とは、自分自身の姿をした人物を見る「幻覚」の一つと言われていて「自己像幻視」とも呼ばれています。
その名前の由来はドイツ語で、「重なって歩く者」という意味の言葉からきているんですよ。
自分と同じ姿をした人物に出会うのはもちろん、そのドッペルゲンガーが同時に複数の場所で目撃される事象を指します。
自分のドッペルゲンガーに会うと死んでしまうという言い伝えも有名で、これはドッペルゲンガー」が魂や霊魂が肉体から分離したものとして考えられていたからなんですよ。
「ドッペルゲンガー」に会うとどうなる?
自分のドッペルゲンガーと出会ってしまったら死ぬ。
そんな都市伝説を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際にリンカーンや女帝として知られるエカチェリーナなどはドッペルゲンガーと出会った直後に死亡したと言われており、その事から「国を司る人の生気を吸い取る存在」として認識されたようです。
実際にリンカーンやエカチェリーナが自分のドッペルゲンガーと出会ったのかという証拠は無く、「体験談」として語られているだけであくまでも都市伝説に過ぎませんがとても怖いですよね。
「ドッペルゲンガー」が現れる理由
その正体は幽霊や幽体離脱、パラレルワールドなど様々な説により語られており、ドッペルゲンガーが現れる理由については未だはっきりとは証明されていません。
死期が近い人の前に現れて、死期を教えてくれるという説もありますが、こちらも真偽のほどは定かではありません。
なぜ自分の前に現れるのか、未だ謎に包まれているのがドッペルゲンガーなんですね。
「ドッペルゲンガー」と会う確率
オーストラリアの研究者が行った研究によると、顔を8つの特徴に分け、その特徴全てが他人と一致する確率は「1兆分の1」であることが判明しています。
ただ人口が増えれば増えるほどその確率は上がっていくので、いつの日か自分のドッペルゲンガーと出会ってしまうかもしれません。
まとめ
出会ったら死ぬと言われていますが、ドッペルゲンガーに対して失礼な行動を取らなければ死ぬことは無いともいわれています。
確かに自分の姿を見て怖がられたり逃げられたりすると不快な気持ちになりますよね。
もし出会ってしまっても敬意を持って接することが出来るように心の準備をしておくのがおすすめです。