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「後方彼氏面」「後方腕組み彼氏面」というネットスラングをご存じでしょうか。
その界隈に居ないと全くその意味が分からない言葉の1つですよね。
今回は「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」の意味や使い方などの基本的な事はもちろん元ネタや類語まで詳しくご説明していきます。
目次
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」の意味
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」とは、アイドルなどのライブ会場の「後方」でライブを見ている人を指す言葉です。
ライブを見てはいるのですが、盛り上がるわけでもなく、どこか冷めた雰囲気でライブを見ているのが特徴です。
「後方腕組み彼氏面」は、そういった後方彼氏面の人たちの中でも腕組みをして第三者目線で見ているような雰囲気を醸し出す人を指します。
まるで彼氏が彼女の出ているライブを見ているように見える事からそう言われるようになったんですよ。
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」の使い方
主にSNSやライブ会場などの現場で、そういった態度でライブに参加している人を揶揄する目的で使われる言葉です。
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」をする人の多くが、謎の上から目線だったり、自分は他のファンとは違うと言ったアピールをしがちなので、嫌われがちな傾向にあるんですね。
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」の元ネタ
この言葉はどこで誰が使い始めたなどの元ネタははっきりと判明しておりません。
その冷めた様子で見守るような態度が彼氏面しているように見える事から、自然と使われるようになったのではないかと考えられています。
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」の類語
「彼氏気取り」「かっこつけ」などの言葉が「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」の類語として挙げられます。
類語全てにおいて、決して盛り上がることなく彼氏目線でライブを見ている、恰好つけた様子で見ているといった意味があります。
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」する人が使う言葉
「上手くなったな」「前回より良いね」など、自分は誰よりもそのアイドルの事を知っていて毎回ライブに来ているというアピールがものすごい言葉を使います。
中には仕事から帰ってきた彼女を労うかのように「今日も頑張ったね」などという人も。
もちろん正式にお付き合いしているという事実はないのですが、なぜか彼氏のような立ち位置から発言するので周囲の人からは敬遠されてしまうんですよ。
まとめ
「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」はネガティブな意味を持つ言葉なんですね。
自分には決してそのつもりはない無自覚な「後方彼氏面・後方腕組み彼氏面」も一定数存在しますので、気づけば一人ぼっち。という事にならないようライブ会場では他のファン達と一緒に楽しむのが良いのかもしれません。