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アイドル用語として使われている「女オタオタ」という言葉を今まで聞いたことがなかった！という人も多いのではないでしょうか。
その界隈を知らないと何のことか全くわからない言葉ですが、今回は「女オタオタ」の意味や使い方、その元ネタまでしっかりとご紹介いたします。
「女オタオタ」への対処法についても言及していきますよ。
「女オタオタ」の意味
「女オタオタ」とは、アイドルのファンである「女性オタク」の「オタク」であるという意味です。
男性アイドルグループはもちろん女性アイドルグループにも当然女性ファンは存在しており、女性アイドルのファンである女性は、アイドルへの憧れからおしゃれな子・綺麗な子が比較的多いと言われています。
そんな可愛い女性ファンのオタクが「女オタオタ」なんですね。
「女オタオタ」と呼ばれるのは男女問わず、女性ファンが好きな女性・女性ファンが好きな男性どちらもそう呼ばれています。
「女オタオタ」の使い方
ライブで知らない人から声をかけられた、などの報告の際に「それは女オタオタじゃない？」などと使われることが多いです。
また現実の会話ではなく主に掲示板やSNSなどの文字のやり取りで使われています。
女オタオタの例文
- 女オタオタってさ、ライブ中もステージじゃなく客席見てるよね。
- 私の生きがいは女オタオタすることなんだから！邪魔しないで！
- すぐに「ペンラ貸そうか？」って声かけてくるの女オタオタ確率高い。
「女オタオタ」の元ネタは？
2013年頃に女オタオタについて書かれている記事があり、この記事が元ネタではないかと言われていますが、はっきりとした事はわかっていません。
もちろん良い意味ではなく、ネガティブな印象の言葉として書かれているんですよ。
「女オタオタ」への対処法は？
女性ファンを狙う男性も「女オタオタ」と呼ばれますが、実際に出会ったらどう対処するのが良いのでしょうか。
もしも話しかけられ、不快に感じた場合余計な事を言って刺激してしまうとライブの妨げになる可能性がある他、自分の身の危険もあります。
また会話の中でLINEやX(Twitter)などのIDを聞かれた場合は、自分が良ければ教えても構いませんが、断ってもしつこく食い下がってくる場合は周囲のスタッフさんに助けを求めるのもいいのではないでしょうか。
中には女オタオタを装ったただの「出会い厨」も居るのでうかつに連絡先を教えたりしないようお気を付けください。
まとめ
アイドルではなくその女性ファンの中で可愛い子を探して繋がろうとするのが「女オタオタ」です。
ライブ会場はもちろんX(Twitter)でフォローされる可能性もあるので、簡単にフォローバックするのではなく本当に同じアイドルのファンなのかをしっかりと見極める必要がありますね。
