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ネット掲示板やSNSなどのやりとりで「わくてか」や「wktk」といった言葉を目にしたことはないでしょうか。
知ってそうで実はその意味を正しく知らないという人も意外と多いのかもしれません。
今回は今更聞けない「わくてか(wktk)」の意味や由来、もう死語?といった点について詳しくご説明していきます。
「わくてか(wktk)」の意味
「わくてか(wktk)」とは、「ワクワクテカテカ」という言葉を省略したものです。
wktkはローマ字表記をする際にWakutekaとなることから頭文字を取って省略したものです。
喜びや期待など嬉しい出来事によって心がわくわくして弾んでいる様子を表現したネットスラングなんですよ。
「わくてか(wktk)」の由来
大手インターネット掲示板2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)で誕生したのが「わくてか(wktk)」というネットスラングです。
元々「ワクワクしている」という状態を表したアスキーアートが存在しており、そこに追従するように、期待から身体がテカりだすアスキーアートが誕生しました。
この2つのアスキーアートが合体した「ワクテカ」のアスキーアートが誕生しましたが、いちいちアスキーアートを入力するのは手間だったという理由から「わくてか(wktk)」という言葉だけでも使われるようになったと言われています。
「わくてか(wktk)」の使い方
何か近い未来に起こる楽しみな出来事と一緒に使うのが基本的な使い方です。
その出来事に特に制限は無く、アニメの展開・映画の続編・旅行の動画など自分が楽しみで楽しみで仕方がないという出来事であればどんな出来事にも使う事が出来るんですよ。
「わくてか(wktk)」の例文
- 誕生日なので皆が来てくれるのをワクテカで待ってるよー!
- 新シーズンでワクテカしながらプレイしています!
- あの通販サイトもうすぐセールだ!ワクテカ!
- 推しの新しい髪型公開マジでワクテカなんだけど!
「わくてか(wktk)」はもう死語?
「wktk」というローマ字表記ではあまりSNSでは使われていませんが「ワクテカ」というかたかな表記では現役で使われている言葉です。
いつからワクテカが使われているのかは定かではありませんが、2ちゃんねる全盛期にはもう既にネットスラングとして確立していたので言葉やアスキーアートとしての歴史は古いと言えますね。
もちろんワクテカのアスキーアートもまだまだ使われていますので、使いたいけど死語なの?と悩んでいる方も安心してください。
まとめ
楽しみな事があってワクワクして、その期待から身体がテカりだすとは一体どういう状況なのだろうと考えてしまう人も居ると思います。
ですがそこはネットスラングならではの軽いニュアンスだと捉えて、気軽に使用してみてはいかがでしょうか。