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お笑い芸人の平野ノラさんが使っていたことで「おったまげー」という言葉を知っているという人は多いのではないでしょうか。
今回はそんな「おったまげー」について意味や元ネタなど基本的な事から詳しく解説していきます。
方言なの?といった小さな疑問にもしっかりとお答えいたします。
「おったまげー」の意味
「おったまげー」とは、「とてもびっくりした」という意味の言葉です。
1980年から1990年代のバブル時代に使われていた言葉であり、令和の現代ではバブリーダンスなどでも使われていましたので耳にしたことがある方も多いと思います。
「おったまげー」は方言?
実は茨城県の方言に「びっくりする」「とても驚く」という意味で使われている「おったまげる」という方言があります。
意味や使い方も「おったまげー」と酷似しているため、バブル時代に使われていた「おったまげー」はこの方言から来ているとも言われています。
「おったまげー」の元ネタは?
「おったまげー」は漢字で書くと「おっ魂消る」という事をご存じでしょうか。
魂を削ってしまうほど驚く様子を表しており、この言葉の最後部分を省略して「おったまげー」という言葉が生まれたと考えられています。
「おったまげー」の最上級は?
「ぶっとびー」が第一段階、「おったまげー」が第二段階、「おったまげーのぶっとびー」が最上級と言われています。
「ぶっとびー」はぶっ飛んでしまうほど驚いた状況を表しており、この「ぶっとびー」と「おったまげー」が組み合わされることで「ぶっ飛んで魂が削られてしまうほどの驚き」という最上級の意味になるんですよ。
他にもある!バブリー言葉
ボディコン
バブル時代の象徴ともいわれるディスコにおいて女性たちが身に着けていた衣装が「ボディコン」です。
エナメルやレザーといった艶感のある素材で作られたものが多く、ボディラインを強調し女性ならではの魅力を引き立たせてくれる洋服でした。
成田離婚
現代では「スピード離婚」と言いますが、結婚した男女が新婚旅行に行き、その旅行がきっかけとなり離婚をしてしまう事を「成田離婚」と言います。
旅行中に見る男性の頼りなさや、すべて女性任せにするスタンスなどに女性がキレてしまう事が成田離婚の主な原因となっていたと言われています。
まとめ
バブリーダンスや平野ノラさんの影響で近年再度注目を浴びたバブリー言葉。
古き良き昭和時代を連想させるエネルギッシュな言葉は令和の若者の心に新鮮なものとして響いたのではないでしょうか。