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「レッツラゴー」の意味と使い方とは?由来・元ネタも解説!|例文

「レッツラゴー」の意味と使い方とは?由来・元ネタも解説!|例文

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どちらかというと年配の方が使用しているイメージが強い「レッツラゴー」という言葉ですが、その意味を正しく理解できているでしょうか。

今回はそんな少し懐かしい言葉「レッツラゴー」について意味や使い方、由来や元ネタなど基本的な事から詳しくご説明していきます。

「レッツラゴー」の意味

「レッツラゴー」とは、英語の「レッツゴー」同様「一緒に行こう」「一緒にやろう」という意味を持つ言葉です。

1970年代から幅広い世代で使われていた言葉であり、当初は「一緒にえっちらおっちら行こうよ」というどこかのんびりとした意味を持っていました。

「レッツラゴー」の使い方

何かをする際に自分に気合を入れたい時に使うのはもちろん、誰かの腰が重たくなかなかスタートを切れない時に発破をかけるという意味でも使われていました。

「やるしかないよ」「頑張ろう」という相手の背中を押すようなニュアンスでも使われていました。

「レッツラゴー」の例文

  • さぁ、新店にレッツラゴー!
  • 寒いけど晩御飯買いにレッツラゴー。
  • いよいよ憧れの地東京だ!レッツラゴー!
  • さぁドッグランに着いたぞー!レッツラゴー!

「レッツラゴー」の由来

レッツラゴーの由来は2つあります。

由来1、漫画家である赤塚不二夫さんが生み出した

1つは漫画家である赤塚不二夫さんが生み出した言葉という説です。

ニューヨーク在住だった赤塚不二夫さんがその時に使用していた「デタラメ英語」が元であり、そのデタラメ英語をもじった「レッツラゴン」というタイトルの漫画を発表しました。

漫画内では「レッツラゴー」という言葉も使われており、この赤塚不二夫さんの漫画が由来だと言われています。

由来2、「レッツゴー」と日本が組み合わされた

2つ目は「レッツゴー」という英語と、「えっちらおっちら」という日本語が組み合わされて出来たという説です。

レッツラゴーの「ら」は「えっちらおっちら」の「ら」だと考えられており、「一緒にゆっくり行こうよ」という意味で作られた造語であるという説です。

ちなみにどちらが正しい由来であるかというのは現在も判明しておりません。

「レッツラゴー」の元ネタ

由来同様、赤塚不二夫さん作の「レッツラゴン」というマンガが元ネタだと考えられています。

赤塚不二夫さんが愛したデタラメ英語には「サンキューベラマッチャ」というものもあり、2か月間のニューヨーク滞在により生まれた言葉なんですよ。

まとめ

「一緒に行こうよ!」「一緒にやろうよ!」という前向きな意味でも使われるようになっていた「レッツラゴー」ですが、令和の現代では既に死語となっており、若者世代の中には言葉の存在自体を知らないという人も多いのではないでしょうか。

古き良き昭和時代を彷彿とさせるエネルギーを感じることの出来る言葉ですよね。

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