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大谷翔平選手の影響でX(Twitter)のトレンドにも上がった「デコピン」。
「なぜ今更デコピン?」と思った方も多いのではないでしょうか。
今回は大谷選手とデコピンがどう関係あるのかはもちろん、「デコピン」本来の意味や由来、発祥など改めて基本的な事から解説していきます。
デコピンに別名はあるの?といった疑問にもお答えしていきます。
「デコピン」の意味
「デコピン」とは日本に昔から伝わっている行為で、相手の額を人差し指もしくは中指ではじく行為です。
力加減によってはかなりの痛みを伴うため、一般的には「簡単な罰ゲーム」として知られています。
相撲界では「コンパチ」とも呼ばれており、初めて「まげ」を結えるようになった力士を祝福するという意味で兄弟子や親方がその力士にする行為なんですよ。
「デコピン」の由来
「デコピン」の「デコ」は「おでこ」を、「ピン」は、おでこを「ピン」とはじく音からきています。
特に難しい由来はなく、行為そのものからくる音が由来となっているんですね。
「デコピン」の発祥は?
「デコピン」という行為自体は日本だけではなく世界各国で知られており、その発祥の地がどこかというのは実は判明していません。
韓国ドラマのワンシーンでもデコピンをしている箇所があるんだとか。
そのため発祥が韓国という説もありますが、デコピンのデコは「おでこ」を意味しているため、「デコピン」という言葉自体の発祥は日本という事になりますね。
「デコピン」に別名はある?
相撲界で使われている「コンパチ」の他に、地方によって「デコパチ」「パチキ」「デコパッチン」などと呼ばれています。
大谷翔平選手と「デコピン」の関係
日本時間の2023年12月15日にドジャースへの入団会見を行った大谷翔平選手。
その入団会見で明かされたのが大谷選手の愛犬の名前であり、それが「デコピン」だったことから日本全国で「デコピン」という言葉が一気に話題となりました。
「コーイケルホンディエ」という犬種で、名前は「デコピン」だが、米国人に名前を教える際は発音のしやすさを重視して「ディコイ」と紹介しているというストーリーも説明されていました。
この入団会見が放映された直後は「大谷の犬」という言葉もトレンドに上がるほどで、日本の多くの人が大谷選手の言葉に注目しているのがわかりますね。
まとめ
唐突にトレンドに上った「デコピン」に戸惑った人も多いかと思いますが、発端は大谷選手の入団会見だったんですね。
「コーイケルホンディエ」という犬はオランダ原産の小型犬で、こちらの犬種ももちろん一躍注目を集めています。