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七十二候しちじゅうにこうとは、二十四節気にじゅうしせっきをさらに3つ(初候しょこう次候じこう末候まっこう)に分けたもので、約5日ごとに季節きせつ変化へんかを細かく表した日本の伝統的な暦です。

合計72個の候があり、それぞれに動植物の動きや気象の変化を詩的に表現した名前がついています。

七十二候一覧

No. 節気せっき 日付 候名こうめい読み方よみかた 意味 詳細
🌸 春(立春りっしゅん穀雨こくう
1 立春りっしゅん 初候しょこう 2026/2/4 東風凍を解く(はるかぜ こおりをとく) 東から暖かい風が吹き、川や湖の氷が解け始める 詳細 →
2 立春りっしゅん 次候じこう 2026/2/9 うぐいす鳴く(うぐいす なく) 鶯が春の訪れを告げる声で鳴き始める 詳細 →
3 立春りっしゅん 末候まっこう 2026/2/14 魚氷に上る(うお ひに のぼる) 川や池の氷が割れ、魚が水面に上がってくる 詳細 →
4 雨水うすい 初候しょこう 2026/2/19 土脉潤い起こる(つちのしょう うるおいおこる) 雨が降り、大地がしっとりと潤い始める 詳細 →
5 雨水うすい 次候じこう 2026/2/23 霞始めてたなびく(かすみ はじめてたなびく) 春霞が山野にたなびき始める 詳細 →
6 雨水うすい 末候まっこう 2026/2/28 草木萌え動る(そうもく めばえいずる) 草木が芽吹き、大地に生命が動き始める 詳細 →
7 啓蟄けいちつ 初候しょこう 2026/3/5 すごもりの虫戸を開く(すごもりむし とをひらく) 冬ごもりしていた虫たちが土の中から出てくる 詳細 →
8 啓蟄けいちつ 次候じこう 2026/3/10 桃始めてさく(もも はじめてさく) 桃の花が咲き始め、春の彩りを添える 詳細 →
9 啓蟄けいちつ 末候まっこう 2026/3/15 菜虫蝶となる(なむし ちょうとなる) 青虫(菜虫)がさなぎから蝶に羽化する 詳細 →
10 春分しゅんぶん 初候しょこう 2026/3/20 雀始めて巣くう(すずめ はじめてすくう) 雀が巣作りを始め、繁殖の季節を迎える 詳細 →
11 春分しゅんぶん 次候じこう 2026/3/26 桜始めて開く(さくら はじめてひらく) 桜の花が咲き始め、春の盛りを告げる 詳細 →
12 春分しゅんぶん 末候まっこう 2026/3/31 雷乃ち声を発す(かみなりすなわち こえをはっす) 春雷が初めて鳴り響き、季節の変わり目を知らせる 詳細 →
13 清明せいめい 初候しょこう 2026/4/5 玄鳥至る(つばめ いたる) 燕が南から渡ってきて、春の訪れを告げる 詳細 →
14 清明せいめい 次候じこう 2026/4/10 鴻雁かえる(こうがん かえる) 雁が北の繁殖地へ帰っていく 詳細 →
15 清明せいめい 末候まっこう 2026/4/15 虹始めてあらわる(にじ はじめてあらわる) 春雨の後、空に虹が初めて現れる 詳細 →
16 穀雨こくう 初候しょこう 2026/4/20 葭始めて生ず(あし はじめてしょうず) 葦(あし)が水辺で芽を出し始める 詳細 →
17 穀雨こくう 次候じこう 2026/4/25 霜止で苗出ずる(しもやんで なえいずる) 霜が降りなくなり、苗代に稲の苗が育ち始める 詳細 →
18 穀雨こくう 末候まっこう 2026/4/30 牡丹はなさく(ぼたん はなさく) 百花の王・牡丹が豪華な花を咲かせる 詳細 →
☀️ 夏(立夏りっか大暑たいしょ
19 立夏りっか 初候しょこう 2026/5/5 蛙始めて鳴く(かわず はじめてなく) 蛙が鳴き始め、夏の到来を告げる 詳細 →
20 立夏りっか 次候じこう 2026/5/11 みみず出ずる(みみず いずる) ミミズが地中から出てきて、土を耕す 詳細 →
21 立夏りっか 末候まっこう 2026/5/16 竹のこ生ず(たけのこ しょうず) 竹の子が地面から顔を出し始める 詳細 →
22 小満しょうまん 初候しょこう 2026/5/21 蚕起きて桑を食む(かいこおきて くわをはむ) 蚕が活発に桑の葉を食べ、成長する 詳細 →
23 小満しょうまん 次候じこう 2026/5/26 紅花栄う(べにばな さかう) 紅花(べにばな)が咲き誇り、染料として使われる 詳細 →
24 小満しょうまん 末候まっこう 2026/5/31 麦秋至る(むぎのとき いたる) 麦が黄金色に実り、収穫の時を迎える 詳細 →
25 芒種ぼうしゅ 初候しょこう 2026/6/6 蟷螂生ず(かまきり しょうず) カマキリが卵から孵化し、姿を現す 詳細 →
26 芒種ぼうしゅ 次候じこう 2026/6/11 腐れたる草蛍となる(くされたるくさ ほたるとなる) 蛍が光を放ちながら飛び交い始める 詳細 →
27 芒種ぼうしゅ 末候まっこう 2026/6/16 梅のみ黄ばむ(うめのみ きばむ) 梅の実が黄色く熟し、梅仕事の季節を告げる 詳細 →
28 夏至げし 初候しょこう 2026/6/21 乃東枯る(なつかれくさ かるる) 夏枯草(なつかれくさ)が枯れ始める 詳細 →
29 夏至げし 次候じこう 2026/6/26 菖蒲はなさく(あやめ はなさく) 菖蒲(あやめ)が美しい花を咲かせる 詳細 →
30 夏至げし 末候まっこう 2026/7/2 半夏生ず(はんげ しょうず) 半夏(はんげ・カラスビシャク)が生え始める 詳細 →
31 小暑しょうしょ 初候しょこう 2026/7/7 温風至る(あつかぜ いたる) 熱い風が吹き始め、本格的な夏の到来を告げる 詳細 →
32 小暑しょうしょ 次候じこう 2026/7/12 蓮始めて開く(はす はじめてひらく) 蓮の花が水面に清らかな花を咲かせ始める 詳細 →
33 小暑しょうしょ 末候まっこう 2026/7/17 鷹乃ちわざをならう(たかすなわち わざをならう) 鷹の雛が飛び方や狩りの技を学び始める 詳細 →
34 大暑たいしょ 初候しょこう 2026/7/23 桐始めて花を結ぶ(きり はじめてはなをむすぶ) 桐の木が実を結び始める 詳細 →
35 大暑たいしょ 次候じこう 2026/7/28 土潤いてむし暑し(つちうるおいて むしあつし) 大地が蒸し暑くなり、最も暑い時期を迎える 詳細 →
36 大暑たいしょ 末候まっこう 2026/8/2 大雨時々に降る(たいう ときどきにふる) 夏の激しい雨(夕立)が時々降る 詳細 →
🍂 秋(立秋りっしゅう霜降そうこう
37 立秋りっしゅう 初候しょこう 2026/8/7 涼風至る(すずかぜ いたる) 涼しい風が吹き始め、秋の気配を感じる 詳細 →
38 立秋りっしゅう 次候じこう 2026/8/13 寒蝉鳴く(ひぐらし なく) ひぐらしが「カナカナ」と鳴き、夏の終わりを告げる 詳細 →
39 立秋りっしゅう 末候まっこう 2026/8/18 深き霧まとう(ふかききり まとう) 朝夕に深い霧が立ちこめるようになる 詳細 →
40 処暑しょしょ 初候しょこう 2026/8/23 綿のはなしべ開く(わたの はなしべひらく) 綿の花が咲き、実が開いて白い綿毛が現れる 詳細 →
41 処暑しょしょ 次候じこう 2026/8/28 天地始めてさむし(てんち はじめてさむし) 空気が冷えてきて、天地が初めて寒さを感じさせる 詳細 →
42 処暑しょしょ 末候まっこう 2026/9/2 禾乃ちみのる(こくもの すなわちみのる) 稲や穀物が実り、秋の収穫の時が近づく 詳細 →
43 白露はくろ 初候しょこう 2026/9/7 草露白し(くさつゆ しろし) 草の葉に白い露が宿り、秋の深まりを感じる 詳細 →
44 白露はくろ 次候じこう 2026/9/13 鶺鴒鳴く(せきれい なく) 鶺鴒(せきれい)が鳴き始め、秋の訪れを告げる 詳細 →
45 白露はくろ 末候まっこう 2026/9/18 玄鳥去る(つばめ さる) 燕が南へ渡り去り、秋の深まりを告げる 詳細 →
46 秋分しゅうぶん 初候しょこう 2026/9/23 雷乃ち声を収む(かみなりすなわち こえをおさむ) 夏の間鳴り響いた雷が静まり、秋が深まる 詳細 →
47 秋分しゅうぶん 次候じこう 2026/9/28 虫かくれて戸をふさぐ(むしかくれて とをふさぐ) 虫たちが土の中に隠れ、冬ごもりの準備を始める 詳細 →
48 秋分しゅうぶん 末候まっこう 2026/10/3 水始めて涸る(みず はじめてかるる) 川や池の水が減り始め、秋の乾燥が進む 詳細 →
49 寒露かんろ 初候しょこう 2026/10/8 鴻雁来る(こうがん きたる) 雁が北から渡ってきて、冬の訪れを告げる 詳細 →
50 寒露かんろ 次候じこう 2026/10/13 菊花開く(きくのはな ひらく) 菊の花が咲き、秋の深まりを彩る 詳細 →
51 寒露かんろ 末候まっこう 2026/10/18 蟋蟀戸にあり(きりぎりす とにあり) こおろぎが戸口で鳴き、秋の夜長を告げる 詳細 →
52 霜降そうこう 初候しょこう 2026/10/23 霜始めて降る(しも はじめてふる) 初霜が降り、冬の到来を予感させる 詳細 →
53 霜降そうこう 次候じこう 2026/10/28 小雨ときどきふる(こさめ ときどきふる) 冷たい小雨が時々降り、秋が深まる 詳細 →
54 霜降そうこう 末候まっこう 2026/11/2 楓蔦黄ばむ(もみじつた きばむ) 紅葉や蔦が黄色く色づき、秋の錦を織りなす 詳細 →
❄️ 冬(立冬りっとう大寒だいかん
55 立冬りっとう 初候しょこう 2026/11/7 山茶始めて開く(つばき はじめてひらく) 山茶花(さざんか)が咲き始め、冬の到来を告げる 詳細 →
56 立冬りっとう 次候じこう 2026/11/12 地始めて凍る(ち はじめてこおる) 大地が凍り始め、冬が本格的に到来する 詳細 →
57 立冬りっとう 末候まっこう 2026/11/17 金盞香(きんせんか さく) 水仙(金盞花)が咲き、冬の庭を彩る 詳細 →
58 小雪しょうせつ 初候しょこう 2026/11/22 虹かくれて見えず(にじ かくれてみえず) 陰気が強まり、虹が見えなくなる 詳細 →
59 小雪しょうせつ 次候じこう 2026/11/27 朔風葉を払う(きたかぜ このはをはらう) 北風が木の葉を吹き払い、冬の寒さが増す 詳細 →
60 小雪しょうせつ 末候まっこう 2026/12/2 橘始めて黄ばむ(たちばな はじめてきばむ) 橘の実が黄色く色づき始める 詳細 →
61 大雪たいせつ 初候しょこう 2026/12/7 閉塞冬となる(そらさむく ふゆとなる) 天地が塞がれたように寒くなり、本格的な冬となる 詳細 →
62 大雪たいせつ 次候じこう 2026/12/12 熊穴にこもる(くま あなにこもる) 熊が冬眠のために穴に入る 詳細 →
63 大雪たいせつ 末候まっこう 2026/12/17 さけの魚群がる(さけのうお むらがる) 鮭が産卵のために川を遡上し、群れをなす 詳細 →
64 冬至とうじ 初候しょこう 2026/12/22 乃東生ず(なつかれくさ しょうず) 夏枯草(なつかれくさ)が芽を出し始める 詳細 →
65 冬至とうじ 次候じこう 2026/12/26 さわしかの角おつる(さわしかのつの おつる) 鹿の角が自然に落ちる 詳細 →
66 冬至とうじ 末候まっこう 2026/12/31 雪下りて麦のびる(ゆきくだりて むぎのびる) 雪の下で麦が静かに育ち、新年を待つ 詳細 →
67 小寒しょうかん 初候しょこう 2026/1/5 芹乃ち栄う(せりすなわち さかう) 春の七草のひとつ・芹が水辺で育ち始める 詳細 →
68 小寒しょうかん 次候じこう 2026/1/10 泉水温をふくむ(しみず あたたかをふくむ) 泉の水が少しずつ温かみを帯びてくる 詳細 →
69 小寒しょうかん 末候まっこう 2026/1/15 雉始めてなく(きじ はじめてなく) 雉(きじ)が鳴き始め、春の気配を告げる 詳細 →
70 大寒だいかん 初候しょこう 2026/1/20 款冬華く(ふきの はなさく) ふきのとうが雪の下から顔を出し、花を咲かせる 詳細 →
71 大寒だいかん 次候じこう 2026/1/25 水沢氷つめる(さわみず こおりつめる) 沢の水が厚く凍り、一年で最も寒い時期となる 詳細 →
72 大寒だいかん 末候まっこう 2026/1/30 鶏始めてとやにつく(にわとり はじめてとやにつく) 鶏が鳥屋(とや)に入り、春の産卵に備える 詳細 →
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