「博多おくんち 」とは?2026年はいつ?歴史も解説!
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「くんち」という言葉のつく有名なお祭りは「長崎くんち」「唐津くんち」そして「博多おくんち」です。
この3つは日本三大くんちと呼ばれています。
今回は「博多おくんち」についてご説明させていただきます。
2026年はいつなのか、歴史や由来の他、「長崎くんち」「唐津くんち」との雰囲気の違いや、「くんち」の語源も絡めてお話させていただくので、最後までぜひお付き合いください。
博多おくんちとは?2026年はいつ?
博多おくんちとは、福岡県福岡市博多区の櫛田神社の秋季大祭のことを言います。
例年10月23日と24日に行われています。
ですから2026年は
- 10月23日(金)
- 10月24日(土)
の曜日となっています。
ちょうど週末にかかっているので、足を運びやすいかもしれませんね。
「博多おくんち」とは、秋の実りに感謝をするという意味を持ち、なんと1200年も前から行われている由緒正しいお祭りでもあります。
ちなみに、入場は無料です。
また、本祭は10月23日・24日ですが、前祭として10月22日には浜宮祭が執り行われます。
どのようなことが行われるのか、下記にまとめておいたのでご覧ください。
博多おくんちの概要と見どころ
10月22日(前祭)
博多埠頭の浜宮にて、浜宮祭りならびにお神輿のお清めが執り行われる。
10月23日(本祭)
櫛田神社境内にて、朝から「五穀豊穣市」が立ち、地域の旬の海産物・野菜・特産物などが並ぶ。
甘酒の無料振る舞いがある。
・午後6時頃から「千灯明」が開催。境内の地面に灯明が並べられ、地上絵として幻想的に浮かび上がる。
10月24日(本祭)
博多おくんちのメインイベントである「御神幸」が行われる。
牛車が引く神輿・獅子頭・平安装束の稚児行列・校区のブラスバンド・オープンカーに乗ったミス福岡などにより、約2〜3時間程度に及んで博多区の街を練り歩く。(通称:御幸神(おくんち)パレード)
その他:2日間に渡り、相撲大会・柔道大会なども開催
前述したように「博多おくんち」は、「長崎くんち」「唐津くんち」と並ぶ日本三大くんちの一つではありますが、上記2つに比べると規模は小さめとなっています。
しかし「くしださん」「おくしださま」と呼ばれ親しまれる櫛田神社は地域密着型のお祭りであり、静かであたたかな雰囲気のお祭りでもあります。
博多くんちはコアな人気があるお祭りなので、博多区全体で賑わう様子を見に足を運ぶ観光客も意外と多くいらっしゃいます。
>>「長崎くんち」とはどんなお祭り?歴史やいつから始まったか解説
博多おくんちの歴史と由来
博多おくんちは、1200年前から博多の総鎮守である櫛田神社にて続く歴史のある由緒正しいお祭りです。
本来は、11月23日に「新嘗祭」が櫛田神社にて執り行われていました。
これが現在の「博多おくんち」の起源となっていると言われています。
現在のかたちになったのは、1953年(昭和28年)に発会した「博多おくんち振興会」による力もあったことで、呼び方が「博多おくんち」に変わり、新たなかたちのお祭りとして始まりまったからなのです。
その結果、新嘗祭よりも1ヶ月程時期が早まって執り行われ、やがて日本三大くんちの一つへと定着していきました。
「おくんち」ってどのような意味?
「おくんち」とは、丁寧語である「お」+「くんち」という意味です。
では、「くんち」とは何かと言いますと、現代では九州北部の秋のお祭りを指す言葉となっておりますが、本来では「9日」という意味となります。
有力なのは旧暦9月9日の「重陽の節句」が関係しており、その日に行われた宮中行事が由来であり、方言も関連して「くんち」と読み使われるようになったのではないかと言われています。
「宮日」や「供日」という字を「くんち」と呼ぶ場合もあるようですが、これは後の当て字であるという説もあるようです。
ちなみに、「くんち」という名前のつくお祭りは日本三大くんちである「博多おくんち」「長崎くんち」「唐津くんち」以外にも、地元のお祭りとして九州の各地方部で存在します。
九州では「くんち」=お祭りなのです。
どのくんち行事にも共通して、御旅所まで神輿によって御神幸が行われます。
大名行列や稚児行列など、地域によってどのような御神幸になるのかも違っており、そこがお楽しみですね。
もし九州に転勤などで引っ越した際は、ぜひ各地のお祭りである「くんち」を回り、その違いを見てみたいものですね。
まとめ
博多くんちは、毎年10月23日・24日に福岡県福岡市博多区 櫛田神社にて行われている秋季大祭です。
1200年前から続く由緒正しい歴史あるお祭りとして、博多区全体が賑わい、24日にはメインイベントである御神幸(通称:おくんちパレード)が行われます。
「長崎くんち」や「唐津くんち」に比べては規模は大きくなく派手ではありませんが、地域全体のあたたかい雰囲気のあるお祭りで「五穀豊穣市(23日)」が行われたり、相撲大会や柔道大会(23・24日)なども行われています。
博多くんちは日本三大くんちの一つですから、一生に一度は行ってみたいものです。
