※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
基本情報処理技術者を学ぼう!と決めても、独学だとなかなか勉強がはかどらない時がありますよね。
また、家だと家族がいたり集中できなくてダラダラしてしまうことも。
今回は働きながらTACのビデオブース講座を利用して基本情報処理技術者を取得したSさん(41歳)の体験談をご紹介します。
また、「午前免除制度」についても伺いましたので参考にしてみてください!
IPAの「午前免除」制度を利用しよう!
資格の学校TACのオンライン講座を受講して基本情報処理技術者試験に合格しました。
独学ではなく、講座を受講した理由は午前免除制度があるからです。
IPAのホームページを見て頂ければわかりますが、IPAの認定する講座を受講することにより、午前免除という制度があります。
→IPA基本情報技術者試験(FE)の午前試験が免除される制度について
この制度は合格に向けた大きなアドバンテージになると思います。
なぜなら、本試験を受験する前に予め午前免除試験があるため、免除試験に合格すれば本試験までの期間は午後試験のみに集中できるからです。
本試験当日も午前試験で体力を使うことなく、午後試験時間に試験会場に行けばいいため、負荷は軽減されます。
自宅で勉強できない人はTACのビデオブース講座がおすすめ!
TACのオンライン講座ですが、私はビデオブース講座を選択しました。
数週間前の通学講座の映像を録画したものを学校の自習室で見るというスタイルになります。
社会人であれば、平日は仕事があり、確実に授業開始までに到着することは困難であり、自分の時間が空いた時に授業を受けることができることが大きなメリットだと思います。
自習室も予約が取りやすく、静かで集中できました。
また、講師が板書した内容は議事録という形で配布されるため、ノートを取る手間がなく授業に集中することができます。
その他にも、Web講座(インターネットで録画された講義を受講)、DVD講座(DVDが郵送されてきて自宅で受講)があります。
それぞれのライフスタイルに合わせて選択することが可能です。
因みに私は自宅では家族もいることから、会社帰りにわざわざ学校に行き、自習室で映像を見ることを選択しました。
同じように子供がいたりして家で勉強ができない人や、家だと集中できないという人にはおすすめです。
講座内容は初学者でも分かりやすい講義・テキストになっている!
肝心な講座内容ですが、ITのことを全く知らない方でも一から学ぶことができる非常によくできた講義、テキストだと感じました。
実際、ITエンジニアとして働く私でもこの講座で根本的に学びなおしたことが多々ありました。
講座(インプット)の後は、演習(アプトプット)が多々あり、試験合格に向けた知識を習得することができます。
講義のテキスト以外にもカテゴリー別に数冊のTACオリジナルの問題集もあります。
どの問題集も問題数が非常に多いため、このアウトプット段階が非常に辛いかもしれません。
わからない問題等は、メールや質問カードでフォローを受けることが可能であり、不明な点を解消することができます。
全体的に長年のノウハウから、効率的に合格に向けた学習ができるカリキュラムになっていると感じました。
まとめ
情報処理試験は士業ではないため、資格がないとその業務ができないということはありません。
資格は資格と割り切って合格を目指すべきではないかと思います。
そういった意味で午前免除は合格に一番近い方法だと思います。