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「あぎょうさん」という存在をご存じでしょうか。
2011年前後から囁かれている学校の怪談のような存在ですが、あまり知らないという方も多いのではないでしょうか。
今回は「あぎょうさん」について解説するのはもちろん、あぎょうさんが出すなぞなぞ「あぎょうさんさぎょうご いかに」の答えについても詳しくご説明していきます。
「あぎょうさん」とは
「あぎょうさん」とは放課後、夕方の学校に現れると言われている妖怪です。
誰も居ない廊下をスキップすると天井から姿を現し、スキップしている人の首を絞めると言われています。
首を絞める際、あぎょうさんから「なぞなぞ」が投げかけられます。
それは「あぎょうさん さぎょうご いかに」というなぞなぞで、このなぞなぞに間違った答えを返してしまうとそのまま首を絞め続けられ、殺されてしまうんだとか。
人気アニメ「地獄先生ぬーべー」に登場した際は「人間が喋ったことを全てウソにしてしまう」という悪さを働く妖怪として描かれていました。
なぞなぞ「あぎょうさん さぎょうご いかに」の答えは?
「あぎょうさん」が出すなぞなぞのような質問「あぎょうさん さぎょうご いかに」について解説していきます。
このなぞなぞを解くカギは変換にあると言えます。まずはこの文を漢字と数字が入った普通の文章へと変換してみましょう。
「あ行3、さ行5 如何に」となりますね。
あ行・さ行というのは日本人なら誰もが知っている50音表を指しています。
あ行の3つめが「あ行3」で「う」、さ行の5つめが「さ行5」で「そ」を指しており、合わせると、、
「うそ(嘘)」となります。
「あぎょうさん さぎょうご いかに」の答えは「うそ」となりますが、これは「こんな妖怪なんていないよ」という意味の「嘘」なのか、本当に質問の答えが「うそ」という単語なのかははっきりとは判明しておりません。
あぎょうさんの類似種はいる?
実はあぎょうさんには「そうぜんぶ」や「よだそう」という名前の類似種が居ることが判明しています。
秘密を解くことが出来なければとりついた人間を殺してしまう、凶悪な妖怪となっていますが、その名前をよく見てください。
「そうぜんぶ」は「そう」「ぜんぶ」の2つに分け、位置や文字の場所を交代することで「ぜんぶうそ(全部嘘)」となり、「よだそう」は逆から読むことで「うそだよ」となります。
これらの存在が「嘘」なのか、その質問・なぞなぞの答えが「嘘だよ」「全部嘘」なのかはこちらも判明はしておりません。
まとめ
学校の怪談の1つとして知られているのが「あぎょうさん」なんですね。
なぞかけ妖怪としても知られており、謎を解くことでその妖怪から逃れることが出来ると言われているので、いつ襲われてもいいように頭は柔らかくしておきたいですね。