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「バブリーダンス」などで令和の世代にも広まっている「バブル世代」という言葉について解説していきます。
聞いたことはあっても実際にいつの世代を指すのか、知らない人も多いのではないでしょうか。
今回は「バブル世代」についてその意味はもちろん、いつからいつまでを指すのか、今何歳の人を指すのかなど詳しい事まで解説いたします。
バブル世代と呼ばれる人の特徴についてもご紹介いたします。
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「バブル世代」の意味
「バブル世代」とは、日本が高度経済成長の真っただ中だった時代に生きていた人達であり、景気そのものが右肩上がりで大企業への就職も思いのまま、という今の時代からは考えられないほど好景気でした。
男女雇用機会均等法も施行され、家庭に入る女性ばかりではなく社会に出てバリバリ働く女性も増えていた時代なんですよ。
日本が景気の良さに沸き立っていた、そんな時代を過ごした人が「バブル世代」と呼ばれています。
「バブル世代」はいつからいつまで?
日本がバブル景気に沸いていたのは1986年から1990年代です。
その時期に社会人として就職活動を行っていた世代が「バブル世代」です。
「バブル世代」は今何歳?何年生まれ?
2024年の今から見て、53歳から58歳の年齢の人がまさにバブル世代となります。
会社の役職では管理職等責任ある役職だったり、定年退職間近であることも多いのではないでしょうか。
生まれた年代だと、1965年から1969年の5年間に生まれた人がバブル世代と呼ばれるんですね。
「バブル世代」の特徴
高級ブランドが大好き
バブル景気だった頃は新卒でもなんと100万円以上ものお給料をもらっており、多くの人がハイブランド品を買い求めていました。
その名残があり、ハイブランドで値段が高ければ高いほどその価値も高いという考え方が強く金銭を惜しみなく使う傾向にあるそうです。
会社へ貢献しようとする意識が高い
現在では「自分に合わなければ転職」というのは一般的な考え方になりましたがバブル世代が過ごした時代は「会社に定年まで勤める」という考え方が基本的なものでした。
企業側も「終身雇用」を積極的に採用していたんですよ。
また、自分がいかに会社に貢献できるかという考えが強く、長時間の労働も苦ではないのがバブル世代の特徴です。
ファッションは派手め
バブル世代と言えば、ワンレンにボディコンというイメージですが夜の街以外でもファッションスタイルは派手めなものが好まれていました。
肩を強調するパッド入りのジャケットや、足を長く見せるハイヒールなどシルエットをいかに美しく見せるが、がとても重要でした。
メイクも太い眉毛に真っ赤な口紅など、華やかなスタイルが好まれていたんですよ。
まとめ
バブル世代にしかわからない用語もたくさん登場しており、その一端がバブリーダンスなどで有名となりましたね。
華々しい印象がある一方、バブル崩壊という厳しい現実に直面し乗り越えてきているのが「バブル世代」と呼ばれる年代の人なんですよ。