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昨今密かに囁かれているのが「バルス離れ」ですが、一体人々は何から離れてしまったのかお分かりになりますか?
知ってそうで知らないそんな「バルス離れ」。
今回は、「バルス離れ」の意味や使い方、元ネタや例文など基本的な事からしっかりと解説していきます。
「バルス離れ」の意味
「バルス離れ」とは、金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」が放映された時、作中のシーンに合わせて5ちゃんねるなどの実況掲示板やX(Twitter)で一緒に「バルス」と言う人が減っているという意味です。
2011年に天空の城ラピュタが放映された際にはなんと無数の「バルス」という投稿によりインターネット掲示板が重くなり、サーバーダウンしてしまったこともあるんですよ。
「バルス離れ」の使い方
この「バルス離れ」という言葉が使われるのはテレビで「天空の城ラピュタ」が放映されている時が多い言葉です。
またバルスシーンが終わり「バルス」という投稿が少ないな、と感じた時に使われる言葉です。
「バルス離れ」の例文
- まじ最近バルス離れが深刻化してるよね。
- 次のラピュタの放送でバルス離れ回復しないかなー。
- あの時の祭りとは一転して近頃はバルス離れしてるよね。
「バルス離れ」の元ネタは?
車離れなどに代表される「若者の〇〇離れ」という言葉が元ネタだと言われています。
いつ頃からどこで言われ始めたのかは定かではありませんが、「バルス」という言葉が多く投稿されていたインターネット掲示板やX(Twitter)の中から自然発生したのではないかと考えられています。
「バルス離れ」はいつから?
2011年にはサーバーダウンさせるほどの投稿がされたバルスですが、2017年には既に「バルス離れ」という言葉が聞かれるようになっています。
天空の城ラピュタ自体が毎年放映されるわけではないという事や投稿数を検索できないLINEなどではどれほど「バルス」という投稿がされているのかがわからないため正確な数はわかりません。
今後の放送状況によっては「劇的なバルス離れからの回復」「バルス離れからの脱却」などという言葉も誕生するのかもしれません。
まとめ
バルスという言葉を映画と一緒に呟くために天空の城ラピュタを見ているという人も多かったんですよ。
今後放映される際は「本当にバルス離れしているのか」という観点からもポストや投稿をチェックしてみてはいかがでしょうか。
そういった意味でも天空の城ラピュタの放映日が待ち遠しくなってしまいますね。