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「微レ存」の意味と使い方!元ネタは?「ワンチャン」との違いも解説!

「微レ存」の意味と使い方!元ネタは?「ワンチャン」との違いも解説!

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SNSなどでよく見かける言葉「微レ存」の意味や使い方は正しくご存じでしょうか。

なんとなくしかその意味を知らないという方も実は多い「微レ存」。

今回は微レ存の意味と使い方、その元ネタやワンチャンと微レ存の違いについても詳しくご説明いたします。

関連 「ワンチャン」の意味と使い方!もう死語?流行らせた人は誰?|例文つき

微レ存の意味

「微レ存」とは、「微粒子レベルで存在する」という言葉を省略した言葉です。

読み方は「びれぞん」です。

微妙に存在している、と勘違いされることも多いですが「微妙」と「微粒子レベル」ということで大きな差があります。

具体的な意味としては「可能性としてほぼ0に近いけど、0ではない」という意味を持つ言葉です。

微レ存の使い方

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微レ存と言う言葉の対象となるのは物の数量や可能性です。

  • 「限定の同じバッグを持っている人がいる可能性は微レ存」
  • 「好きになってくれる可能性が微レ存」

などのように文章中で使われます。

また微レ存という言葉の元ネタの語尾に「・・・?」という言葉が使われていたため、

  • 「微レ存・・・?」

と表記されることも多くあります。

微レ存の元ネタ

微レ存の元ネタとなったのは大型ネット掲示板での「分子レベルで残留している…?」という言葉だと言われています。

この分子レベルという言葉が時とともに「微粒子レベル」へと変化し、ネットスラングとして使われていくうちに省略可されていったのではないでしょうか。

微レ存とワンチャンの違い

限りなく似たニュアンスを持つ「微レ存」と「ワンチャン」2つの言葉ですが、その期待度には若干の違いが見られます。

ワンチャンは微レ存よりも期待値が高く、「もしかしたら〇〇できるかもしれない」という希望を持つことが出来ます。

対して微レ存は「可能性は0ではないが、とてつもなく低い」という意味なので、ワンチャンと比べてあまり期待が出来ないという違いがあるんですよ。

>>「ワンチャン」の意味と使い方!もう死語?流行らせた人は誰?|例文つき

微レ存の対義語

微レ存の対義語として存在するのが「巨レ存」という言葉です。

これは「巨大なレベルで存在している」という意味の言葉で、高確率でその事象が起こることを指しています。

あまり浸透してはいませんが、対になる言葉として存在するネットスラングなんですよ。

まとめ

元々の言葉から省略されすぎて、今や間違えて覚えている人も多くなってきている微レ存という言葉。

ネットスラングの流行を生き残り、現役で使われている言葉の1つとなっているんですよ。

その読み方については「びれぞん」派と「びれそん」派に分かれていますが、どちらが正しいのかという結論は出ていませんので自分の好きな方で読み、使用してOKです。

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